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更新日:2020年1月1日

水産業活性化支援センター便り~Vol.11

ご挨拶

こんにちは。唐津市水産業活性化支援センターの村山です。

唐津市では平成24年度から九州大学と共同研究で「新水産資源創出研究プロジェクト」に取り組んでいます。

このプロジェクトでは、水産業の活性化と地域の活性化を目指して、相賀の水産業活性化支援センターで、マサバなどの完全養殖技術の開発、ケンサキイカの先端的研究、バイオ水産技術の開発を実施しています。

今回は、今シーズンのマサバの種苗生産技術開発の目標である量産技術の開発が始まりましたのでその経過のご報告と、遅ればせながらセンターの施設の紹介をします。

マサバの完全養殖プロジェクト

平成28年度種苗生産技術開発の経過報告~今シーズンは量産技術開発を目指します

屋外に設置された15リッポウメートルの大型水槽

屋外に設置された15リッポウメートルの大型水槽

屋内水槽で泳ぐマサバの親魚

平成28年6月号で、今年は量産技術の開発を目指すこと、そのために公益社団法人佐賀県玄海栽培漁業協会の協力を得て量産技術の開発に取り組むことを報告しました。

目標の大量生産を達成するために、センター自体にも屋外にこれまでなかった15立方メートルの大型水槽2基を整備しました。

屋内の水槽では、お腹が大きくなった親魚が元気に泳いでおり、採卵の準備が整いました。

また、卵からふ化したばかりの仔魚に食べさせるためのプランクトン(ワムシ)も屋内水槽で増やし、いつでも食べさせられるようになっています。

次回のセンター便りでは、15立方メートル水槽内で元気に泳ぐマサバの稚魚を紹介できることと思います。

 

 

 

 

 

センターの施設について

センターとはどんなところ?

センターは管理研究棟と屋内水槽棟という2つの建物からできていて、管理研究棟が平成24年12月に、屋内水槽棟は平成26年3月に完成しました。

場所は唐津市相賀59番地2、敷地面積は約1,816平方メートル、管理研究棟の延べ床面積は約560平方メートル、屋内水槽棟の床面積は549平方メートルです。

管理研究棟にはプロジェクトの研究を行うための研究室や、試料の分析を行うための精密機器室、九大の先生方が資料整理や論文のとりまとめなどを行う研究員室、事務職員が執務する事務室の他、会議室や休憩室などがあります。

屋内水槽棟にはそれぞれのプロジェクトの研究対象となる魚を飼育し、試験研究や技術開発を行うための水槽が設置されています。魚を飼育する水槽は、5立方メートル、4立方メートル、3立方メートルの水槽が主力ですが、餌の培養など目的にあわせて0.1立方メートルから2立方メートルまで設置されています。

また、各水槽は水温調節が可能になっていて研究を実施するためには大変使い勝手の良い施設となっています。

唐津市水産業活性化支援センター管理研究棟の外観

唐津市水産業活性化支援センター屋内水槽棟の外観

問い合わせ

水産課 

〒847-8511 佐賀県唐津市西城内1番1号

電話番号:0955-72-9130