更新日:2021年9月6日
住宅防火いのちを守る10のポイント
火災死者の約7割は住宅で発生!
近年の火災の状況の変化や、高齢者の生活実態などから、火災からいのちを守るため「住宅防火いのちを守る7つのポイント」を見直し「住宅防火いのちを守る10のポイント」が製作され消防庁のホームページに掲載されました。
4つの習慣
- 寝たばこは絶対にしない、させない
- ストーブの周りに燃えやすいものを置かない
- こんろを使うときは火のそばを離れない
- コンセントはほこりを清掃し、不必要なプラグは抜く
6つの対策
- 火災を発生を防ぐために、ストーブやこんろなどは安全装置のついた機器を使用する
- 火災の早期発見のため、住宅用火災警報器を定期的に点検し、10年を目安に交換する
- 火災の拡大を防ぐために、部屋を整理整頓し、寝具、衣類やカーテンは、防炎品を使用する
- 火災を小さいうちに消すために、消火器などを設置し、使い方を確認しておく
- お年寄りや身体の不自由な人は、避難経路と避難方法を常に確保し、備えておく
- 防火防災訓練への参加、戸別訪問などにより、地域ぐるみの防火対策を行う
