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更新日:2022年11月15日
従業員に給与・賃金などを支払った事業主は、地方税法等に基づき、給与支払報告書を作成し、従業員の翌年1月1日時点の住所地の市町村長に提出することが義務づけられています。
給与支払報告書は、個人住民税の課税に必要な重要書類ですので、正しく記入し期日までに必ず提出してください。なお、提出にはeLTAX(地方税ポータルシステム)の利用を推進しています。詳しくは、唐津市ホームページ「市税の電子申告(eLTAX:エルタックス)を推進しています」を確認してください。
また、従業員の個人住民税については地方税法等に基づき、原則、特別徴収(給与天引き)することが、事業主に義務づけられていますので、特別徴収の実施をお願いします。
前年(令和4年)中に給与・賃金などを支払った全ての従業員(専従者やパート、アルバイトなども含みます。)
提出書類 |
提出枚数 |
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給与支払報告書(総括表) |
1部 |
給与支払報告書(個人別明細書) |
1人につき1枚 |
給与支払報告書には、個人番号や法人番号の記入が必要です。
また、総括表と個人別明細書の記入方法は、総括表と個人別明細書の記入方法(PDF:2,143KB)を確認してださい。
令和5年1月31日(火曜日)まで
早めの提出にご協力をお願いします。
給与の支払いがあった年の、翌年1月1日時点の従業員の住所地の市町村
[注]年の途中で退職した人については、退職時の住所地の市町村に提出してください。
次のいずれかの方法で提出してください。
事前に唐津市から総括表が送付された事業所は、その総括表をつけて提出をお願いします。
住民税の徴収方法の誤りを防ぐため、仕切り紙を使用して、個人別明細書を特別徴収(給与天引き)と普通徴収(個人納付)に区分してください。
eLTAXを利用することで、インターネットを通じて電子的に給与支払報告書を提出できます。また、事務手続き上のメリットがあります。
詳しくは、唐津市ホームページ「市税の電子申告(eLTAX:エルタックス)を推進しています」を確認してください。
光ディスク、磁気ディスクなどによる提出を希望する場合は、給与支払報告書又は公的年金等支払報告書の光ディスク又は磁気ディスクによる提出承認申請書(PDF:88KB)を報告書提出期限の3か月前までに提出してください。申請後、給与支払者あてに承認についてお知らせします。
また、光ディスクなどによるデータが読み込めない場合は、書面による提出をお願いすることがあります。ご了承ください。
一昨年の源泉徴収票の提出枚数が100枚以上であるときは、給与支払報告書をeLTAXまたは光ディスクなどで提出する必要があります。ご協力をお願いします。
総括表と個人別明細書のそれぞれに「追加分」や「訂正分」と分かるように記入して、提出してください。
また、特別徴収に該当する従業員が、給与支払報告書提出後に退職などの理由で特別徴収できなくなった場合は、給与支払報告に係る給与所得者異動届出書(PDF:101KB)を必ず提出してください。
個人事業主の人については、窓口・郵送での給与支払報告書提出の際に個人事業主の本人確認書類などの提示または写しの添付が必要です。
次のいずれか1点で確認します。
顔写真付きの書類1点または顔写真なしの書類2点で確認します。
顔写真付きの書類 |
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顔写真なしの書類 |
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