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更新日:2024年1月15日

【1月22日実施】佐賀県立名護屋城博物館で文化財防火デーに伴う消防訓練

毎年1月26日は「文化財防火デー」です。
唐津市では、この日前後にあわせて消防訓練を実施しています。
当日は、名護屋城博物館周辺道路の混雑が予想されますので注意してください。
市民の皆さんの、ご理解とご協力をお願いします。

 

とき

令和6年1月22日(月曜日)午前10時~午前10時30分

ところ

佐賀県立名護屋城博物館(鎮西町名護屋)

文化財防火デーとは

昭和24年1月26日に、現存する世界最古の木造建築物である法隆寺(奈良県斑鳩町)の金堂が炎上し、壁画が損傷したことで、火災などの災害から文化財を保護する必要性についての議論が高まり、1955年(昭和30年)に1月26日が「文化財防火デー」と定められ、毎年この日を中心に全国的な文化財防火運動が行われています。

1月と2月は1年のうちでも火災が発生しやすい時期です。国内の文化財建造物は木造が多く、美術工芸品なども多くは木や紙、布等の燃えやすい材質であるため、火災で焼損する危険があります。

かけがえのない文化財を火災などの災害から守るためには、所有者や関係機関だけでなく、周辺の地域住民との連携・協力体制の構築が必要です。「文化財防火デー」を機に、文化財愛護と防火・防災意識を高めるとともに、貴重な文化財を後世に伝えていくために、ご協力くださいますようお願いします。

 


問い合わせ

生涯学習文化財課 

〒847-8511 佐賀県唐津市西城内1番1号

電話番号:0955-72-9171