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完全養殖「唐津Qサバ」
お知らせ
「唐津Qサバ」の出荷について
唐津Qサバは、今夏の記録的な高温による養殖場の海水温上昇が原因で、多量のへい死が発生しました。このため、今シーズンは出荷できない状況となりました。
関係機関と協議を行い、養殖環境の改善に向けた対策を進め、再出荷に向けて全力を尽くしていきます。
出荷停止期間
当分の間
[注]出荷開始日が決まりしだい、改めてお知らせします。

唐津Qサバとは
唐津Qサバは、唐津市と九州大学の共同研究により誕生した、完全養殖のマサバです。
サバは、全国各地で古くから愛されている魚で、北部九州などでは「新鮮なサバは刺身で食べたい!」と思う派が多いのですが、「サバって刺身で食べられるの?」そう思われる人もいらっしゃると思います。
サバは、しめたり、加熱したりして食べることが一般的という地域が多いのも事実です。これには、食中毒の原因となる寄生虫「アニサキス」のリスクが関係しています。
完全養殖の技術と徹底した餌の管理により、アニサキスのリスクを低減させた唐津Qサバは、これまでアニサキスの発見例がありません。だからこそ、刺身で食べてほしいのです。

技術の結晶がおいしさに
唐津Qサバの研究・開発に携わった熱い男たちの物語です。
唐津Qサバの販売は、平成26年から主に呼子鎮西旅館組合でスタートし、現在は唐津市内の旅館や飲食店のほか、福岡や東京の飲食店でも提供されています。
また、「大漁鮮華(唐津市呼子町)」や「唐津うまかもん市場(唐津市久里)」では、活魚の販売も行っています(Qサバの活魚については事前に問い合わせてください)。
唐津Qサバの出荷数量は、年々増加しています。
市内の唐津Qサバの活魚販売について
- 大漁鮮華(Tel:0955-82-3331)
- 唐津うまかもん市場(Tel:0955-78-1313)
唐津市内で唐津Qサバを取り扱っているお店
唐津Qサバを「食べられるお店」「購入できるお店」を紹介します。仕入れ状況などによって提供数に限りがあります。また、飲食店や宿泊の予約は、2~3日前までをお勧めします。
唐津Qサバ取扱店(佐賀玄海漁業協同組合ホームページ)<外部リンク>
唐津Qサバの取り扱いを希望される法人・団体、飲食店様のお問い合わせ先
佐賀玄海漁業協同組合<外部リンク>
〒847-0803 佐賀県唐津市海岸通7182-233
Tel:0955-72-2160
唐津Qサバ加工品の紹介
唐津Qサバ冷やし竜田揚げ(令和2年唐津Qサバ加工品評会大賞)

唐津Qサバ甘夏オイル漬け(令和2年唐津Qサバ加工品評会アイデア賞)
観光ホテル大望閣ホームページ<外部リンク>

唐津Qサババーガー

中村学園大学フード・マネジメント学科の学生の発案・企画により、唐津Qサバと唐津市のご当地バーガー「からつバーガー」がコラボして誕生しました。令和3年のゴールデンウィークに期間限定品として販売され大好評でした!(現在は販売していません)
唐津Qサバイメージキャラクターが決定しました
詳しくは「唐津Qサバのイメージキャラクターが決定!」を確認してください。
唐津Qサバのイラストがアートに変身しました
詳しくは「小学生」と「大学生」のコラボで、唐津Qサバのイラストがアートに変身!」を確認してください。
唐津市水産業活性化支援センター
唐津市水産業活性化支援センターは、唐津市と九州大学の共同研究の拠点施設です。センターでは、唐津Qサバの養殖技術の向上・効率化のための研究のほか、九州大学を中心に水産部門における先進的な研究・技術開発にも取り組んでいます。










