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【ご意見への回答】第3次唐津市総合計画基本構想(骨子案)
意見募集結果
意見募集期間 | 令和6年3月19日(火曜日)から令和6年4月12日(金曜日)まで |
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意見提出者 | 1人 |
提出方法 | 電子メールによる提出 |
公表した案など
第3次唐津市総合計画基本構想(骨子案)
住民からの意見
公務員の副業について
意見の趣旨
唐津市職員の副業の許可を推奨する。欧米諸国では公務員の副業が認められているケースがあり、公務員の副業によって、以下のメリットを享受できる。
- 新たな収入源:
副業により追加の収入を得ることができ、生活の安定や経済的な余裕をもつことができる。 - スキルの獲得:
副業を通じて新しいスキルや知識を身につけることができ、職務においてもいかすことができる。 - 地域活性化:
副業を通じて地域経済の活性化や地域社会への貢献が期待され、唐津市全体の発展に寄与する。 - イノベーション促進:
副業により異なる視点やアイデアを得ることができ、公務におけるイノベーションや改善につながる。 - ワークライフバランスの向上:
副業により趣味などを追求する時間を確保し、公務とのバランスを取ることができる。
市の考え方
地方公務員の副業については、地方公務員法第38条により制限がありますが、任命権者が許可した場合は、副業ができることとなっています。
唐津市職員についても、地方公務員法により制限はあるものの、唐津市が定める営利企業等の従事制限の許可基準等に関する規則等に該当する場合は、副業を許可しているところです。
基本構想骨子案では、総合計画の推進にあたり各分野のまちづくりで共通して踏まえるべき事項として、2つの基本姿勢を設定しています。
基本姿勢「持続可能な行財政運営」では、市民サービスの向上と行政コストの削減に向けて、業務の効率化や職員・組織体制の見直しなどに取り組むものとしているため、今回の意見にありました、スキルの獲得などの人材育成については、これまで以上に効率的かつ効果的に進め、職員の意識改革、能力開発を図っていきたいと考えています。