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スプレー缶などのガスは完全に抜いて出しましょう!!
カセットボンベやスプレー缶などを中身が入ったまま、ごみとして出すとごみ収集車への積み込み作業中に、爆発・炎上などの事故が発生することがあります。
人命に関わる重大事故につながる恐れがあるため、これらをごみとして出す場合には次のことを厳守してください。
注意事項
- 必ず最後まで使い切り、缶に穴を開けて出してください。
- 穴を開けたカセットボンベ・スプレー缶は、資源物になりますので、かん類と一緒に出してください。
- 穴が開いていないものは危険防止のため回収できません。
家庭で安全に穴を開ける方法
- 作業は風通しのよい屋外で行うようにしてください。
- 必ず中身がカラであることを確認してください。
- 噴射口からシューという音がしなくなるまで出し切ってしまいましょう。
- カセットボンベの場合は先端部を下にし、石やコンクリートなどの硬いところに押しつけると、中身をカラにする事ができます。
- 穴を開ける部分は顔から遠ざけるとともに、周りに人がいない事を確認してください。
- 穴を開ける際は、火花が散るような強い衝撃を与えないようにしましょう。
大手スーパーやホームセンターなどで穴を開けるグッズも多く販売されています。これらを利用するとより安全に作業ができます。
市民の皆さんのご理解とご協力をよろしくお願いします。