マイナンバーカードの特急発行

ページID：0021314 更新日：2024年11月8日更新印刷ページ表示

特別な事情がある場合は、マイナンバーカードの作成を通常の1～2か月から最短7営業日に大幅に短縮する特急発行で申請できます。

マイナンバーカードを特急発行できる場合

特急発行できる場合
	申請可能な期間
1歳未満の子ども	1歳になるまで
カードを紛失した人	紛失届出日から30日以内
焼失、破損した人カードの機能が損なわれた人	その日から30日以内
追記欄の余白がなくなった人	追記できなかった日から30日以内
届け出して住民票に記載された中長期在留者の人	届け出した日から30日以内
無戸籍の人新しく住民票に記載された人	本人確認書類を入手した日から30日以内
刑事施設に収容されていた人	本人確認書類を入手した日から30日以内
マイナンバーや住民票コードを変更してカードが四国した人	変更請求をした日かマイナンバーが変更されたことによる通知が届いた日から30日以内

必ず申請者本人が窓口に来てください。

生まれた子どものマイナンバーカードを出生届と同時に申請すると特急申請として取り扱いできます。
出生届とカードの交付申請書が一体になっている場合は、そちらに記入して申請できます。
出生届と一体になっていない場合は、別途、カードの交付申請書に記入をお願いします。
特急申請のときは、本人を窓口に連れてくる必要はありません。
本人確認は法定代理人の方のみになります。
1歳未満の子どものカードは顔写真なしになります。
カードは7営業日ほどで自宅に郵送できます。

カードの申請は、生まれた子どものマイナンバーを郵便で受け取ってからになります。
マイナンバーをお知らせする個人番号通知書は、地方公共団体情報システム機構（J-LIS）から通常3週間ほどで郵送します。
本人を窓口に連れてくる必要があります。
本人と法定代理人の両方の本人を確認できる書類が必要です。
お子さんの本人を確認できる書類の例

個人番号通知書

医療保険の資格確認書
子どもの医療費受給者証などから2点の書類

お子さんの本人を確認できる書類の例
個人番号通知書
医療保険の資格確認書子どもの医療費受給者証などから2点の書類

法定代理人（親権者や未成年後見人、成年後見人など）が同行して手続きしてください。
また、上記の1から3までの書類と合わせて法定代理人の本人確認書類などが必要です。

次の本人を確認できる書類のうちAから2点か、AとBから1点ずつ持ってきてください。

本人を確認できる書類
A.官公署が発行した顔写真付きの書類運転免許証、運転経歴証明書（平成24年4月以降のもの）パスポート手帳（身体障害者、精神障害者、療育）在留カード、特別永住者証明書など
B.官公署が発行した顔写真なしの書類、「氏名と住所」「氏名と生年月日」を確認できる書類医療保険の資格確認書、介護保険証受給資格証（福祉サービス、子どもの医療費など）年金証書社員証学生証など

カード作成に必要な顔写真は、市役所窓口で撮影します。

1歳未満の子どものカードは顔写真なしになります。

カードの紛失や破損した場合の再発行については、手数料が2,000円（カード1,800円、電子証明書200円）必要です。

カードの電子証明書を利用するときの暗証番号を設定します。2から4までの暗証番号は、同じ数字4桁の番号を設定できます。

なお、15歳未満の人のカードには、署名用電子証明書は搭載できません。

暗証番号の種類と設定内容
暗証番号の種類	設定内容	使いみち
1.署名用電子証明書用	英数字6～16桁[注]	e-Taxなどオンラインの行政手続き
2.利用者証明用電子証明書用	数字4桁	証明書のコンビニ交付サービスマイナポータルへのログイン
3.住民基本台帳用	数字4桁	転入手続きやカードの内容変更
4.券面事項入力補助用	数字4桁	市役所窓口などでの申請書の作成