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発熱・鼻出血・けいれん発作に対する対応

ページID:0002700 更新日:2024年10月11日更新 印刷ページ表示

発熱

発熱時は次のことに注意しましょう。

  • 安静を保つ。
  • 額やわきの下などを冷却する。氷のう・手ぬぐいなどを使う。
    ※冷やしすぎには注意してください
  • 水分を補給する。(脱水症状になりやすいため、早めに水分補給をしてください)

鼻出血

乳幼児の鼻血は、鼻を打ったり、指で鼻をほじったりして出血することが多く、鼻血の多くはキーゼルバッハ部位という鼻の前方から出ることが多いようです。一般には大量出血になることはありません。

  • 鼻をつまむ。
  • 鼻の上を冷却する。
  • 鼻血を飲み込むと、吐き気が起こりおう吐することがあるため、できるだけ飲み込まないようにし、吐き出させてください。

けいれん発作

小児のけいれん発作で最も多いのは熱性けいれんであり、1歳~4歳以下に多く発生しています。
通常は、2~3分以内に自然と治まります。長時間持続したり、反復したりする(けいれん重積)場合には要注意です。

  • 着衣を緩める。
  • おう吐がある場合は、吐物が気道に詰まらないよう顔を横に向ける。
  • けいれんが持続したり反復する場合は、119番通報するか、早急に医療機関を受診するかしてください。

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