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令和7年度呼子町女性防火クラブ員防災研修「熊本県防災センター」
令和7年1月30日、呼子町女性防火クラブ員20人が、防災研修のため熊本県防災センターに行きました。
熊本県防災センターは、熊本地震や令和2年7月豪雨の経験を踏まえた災害対応拠点として令和5年3月に完成し、5月から運用が開始されています。
災害対策本部やオペレーションルームなどの災害対策の主要な指令機能を配置するとともに、政府現地対策本部や自衛隊などの応援機関の活動室もあり、九州を支える広域防災拠点となっています。
また、1階には、展示・学習室があり、過去に県内で発生した大規模災害の経験や教訓、災害発生のメカニズム、防災の取組みが学べます。
呼子町女性防火クラブとは?
唐津市では唯一の女性防火クラブで、クラブ員は現在88人。
家庭における火災予防に関する知識の習得、地域全体の防火意識の高揚などを目的に活動しています。
防災研修の様子
◆熊本県防災センター
◆災害時のオペレーションルームを見学
◆展示・学習室で地震や水害についての学習
◆プロジェクションマッピングによる地震や水害の学習
◆VRによる地震体験
◆集合写真