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消防の服装

ページID:0002988 更新日:2022年3月23日更新 印刷ページ表示

消防職員は、消防隊・救急隊・救助隊や、現場活動、検査、事務業務など、さまざまな仕事の内容に合わせて服装が決められていて、どんな仕事をしているのかが、一目でわかるようになっています。
それぞれの服装についてご紹介します。

表1

制服

制服
基本の服装で、毎日勤務で事務をする職員や、行事等や立入検査の時に着ています。
また、制服には紺色の長袖(冬用)と夏の期間に着用する半袖(夏用)とに分かれています。

消防活動服

消防活動服
災害現場など消防自動車に乗る職員が毎日着ています。
当直勤務者は、通常この服装で勤務し、災害出動する時は、この服の上から防火服を着ます。

救助活動服

救助活動服
消防特別救助隊員(レスキュー)が着ています。火災などの、人命救助活動時に出動するため、目立つ色になっています。
ほかの作業服よりも摩擦に強く、とても丈夫にできています。

救急活動服

救急活動服
救急隊員が着る服装で、救急に関して高度な技術を持つ「救急救命士」が着ています。動きやすくて、清潔なイメージになっています。

防火服

防火服
火災や交通事故などの災害現場で着ています。この防火服は、さまざまな、危険から隊員を保護するために作られており、金属片、ガラス片などや炎から隊員を守ります。

耐熱服

耐熱服
油火災などの普通火災よりも温度が高い危険物火災の時に着ています。またこの他にも長靴、ヘルメット、防火帽、手袋や安全ベルトなどの安全器具を着用します。

潜水服

潜水服
車が海に転落したり、人が池でおぼれたりする水難事故時に、水中に潜り、人を救出するために着ています。唐津市消防本部にはドライスーツ、セミトドライスーツ、ウエットスーツの3種類があります。

化学防護服

化学防護服
放射線同位元素(RI)を取り扱っている施設などで災害が発生した場合、隊員を放射能汚染や内部被ばくから守るために着ています。化学薬品や毒ガスなどを防ぐことができます。


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