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【ご意見への回答】唐津市国民保護計画(案)

ページID:0030502 更新日:2025年3月21日更新 印刷ページ表示

​意見募集結果

表1
意見募集期間 令和6年12月13日(金曜日)から令和7年1月17日(金曜日)まで
意見提出者 1人
提出方法 窓口提出

公表した案

唐津市国民保護計画(案)

計画案の内容

住民からの意見

計画内で使用している「児童等」の表現について

意見の趣旨

計画では「児童等」という表現と「児童生徒等」という表現があるので、統一すべきではないでしょうか。

市の考え方

ご指摘のとおり、計画内の表現については、「児童生徒等」で統一します。

第3編87ページ 避難住民の運送の求め等について

意見の趣旨

「指定公共機関又は指定地方公共機関に対して、避難住民の運送を求める。」の部分について、武力攻撃事態(原子力施設への攻撃による多くの住民が市外へ避難する事態)が発生した場合、この避難について、指定公共機関などに対し避難住民の運送を求めることになると思います。

しかし、同時期に自家用車などで避難する市民が多数発生することが予想され、これにより、市外に向かう避難者で渋滞が発生してしまう懸念があり、特に自家用車での避難者が市外避難先までの途中に給油などができる支援が必要ではないでしょうか。

市の考え方

ご指摘いただいている武力攻撃事態(原子力施設への攻撃による多くの住民が市外へ避難する事態)への対処については、唐津市原子力災害対応避難(行動)計画と唐津市地域防災計画の第4編原子力災害編で定めています。

避難を円滑に実施するため、県警察などにより避難経路の要所での交通規制、交通誘導や交通広報の強化が実施されます。また、避難者へのガソリンなどの物資供給は、国、県、市、関係機関により、必要に応じた措置を講じます。

市内の避難施設について

意見の趣旨

市内の避難施設は124か所の施設があると思いますが、今後は、市の状況から避難施設として使える施設は減っていくのではないでしょうか。減っていくのであれば、避難施設の代替案として、民間施設の活用などはできないでしょうか。

市の考え方

令和6年度における、市の避難施設は、公共施設のみを指定しています。今後、本計画第2編40ページ「民間事業者からの協力の確保」で記載のとおり、国民保護に関する環境の整備を進めてまいります。避難施設についても公共施設に限らず、民間の施設など、避難に適した施設などの活用を、県と連携し、推進していきたいと思います。

その他

意見の趣旨

南西諸島に有事が発生し、与那国島の住民が、佐賀市や鳥栖市に避難した場合、同時期に唐津市で有事が発生し、佐賀市や鳥栖市に向かう避難者が発生した場合、収容人数を超えて、受け入れられなくなるのではないでしょうか。

市の考え方

南西諸島有事を想定した受け入れとして、佐賀県では、佐賀市と鳥栖市を予定していて、主にホテル、旅館などで収容することを想定しています。一方で、唐津市内での武力攻撃事態などによる広域避難が発生した場合は、唐津市民の一部が佐賀市と鳥栖市の公共施設に避難することを想定しています。

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