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【注意喚起】棺(ひつぎ)内のドライアイスによる二酸化炭素中毒に注意!
棺内のドライアイスによる二酸化炭素中毒に注意してください
ドライアイスは、食品の保冷輸送などさまざまな場面で利用されている消費者に身近な冷却剤です。氷よりも温度が低く、液体にならず食品などがぬれることがないため便利ではあるものの、取扱いによっては事故につながるおそれがあります。
葬儀のとき、ご遺体の保冷目的で棺内に置かれていたドライアイスによる二酸化炭素中毒が疑われる死亡事故の情報が寄せられていることから、消費者庁では、葬儀で棺に接するときに注意してほしいポイントを、棺内の二酸化炭素濃度などの測定結果を踏まえて紹介しています。
棺内のドライアイスによる二酸化炭素中毒に注意(消費者庁のサイトへリンク)<外部リンク>
消費者の皆さんへのアドバイス
葬儀のときに、ご遺体を安置する場合は、つぎの点に注意しましょう。
- 棺の中に顔を入れないこと
- 室内の換気を十分に行うこと
- 線香番などで一人にならないこと
- 気分が悪くなったらすぐに棺から離れ、異常があれば直ちに119番通報をすること
- 不明なことがあれば葬儀業者に確認すること
相談窓口
唐津市消費生活センター
- 電話番号:0955-73-0999
- 相談時間:閉庁日を除く平日8時30分から17時15分まで(相談受付は16時30分まで)
- 相談は、予約が必要です。
消費者ホットライン(お近くの消費生活相談窓口につながります)
- 電話番号:(局番なし)188
- 土曜日・日曜日・祝日(12月29日から1月3日までを除く)の相談は、消費者ホットラインを利用してください。