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デートDV(恋人からの暴力)

ページID:0003645 更新日:2025年12月9日更新 印刷ページ表示
3 すべての人に健康と福祉を5 ジェンダー平等を実現しよう12 つくる責任 つかう責任

デートDVとは?

暴力を使って、配偶者やパートナーを自分の思い通りに支配しようとすることを、DV(ドメスティック・バイオレンス)といいます。

若い恋人同士の間で行われる暴力による支配を、デートDVと呼んでいます。

さまざまな暴力

暴力の種類と主な内容
暴力の種類 主な内容(代表的なもの)
身体への暴力

殴る、たたく、蹴る。突き飛ばす。首を絞める。髪を引っ張る。刃物で脅す。物を投げつける。など

心への暴力 メールをチェックする。行動を監視したり制限したりする。交友関係を制限する。馬鹿にする。無視する。大声で怒鳴る。など
お金の暴力 いつもデート代を出させる。借りたお金を返さない。など
性的暴力 性行為を強要する。避妊に協力しない。嫌がっているのに裸などを撮影する。など

デートDVは、周囲からわかりづらく、被害者が一人で問題を抱えていることがあります。

自分自身や身のまわりで、思い当たることはありませんか?

被害にあったときや、被害の相談を受けたときは、専門の相談窓口に相談してください。

相談窓口

恋人にこんなことをしていませんか?

恋人に対して、自分がしていることがデートDVなのかもしれないと気づくことも大切です。

心当たりがある人は、相談窓口に相談してください。

  • 相手が自分の言うことを聞かないと、腹が立つ
  • 相手の服装や行動を監視したり制限したりする
  • 相手の交友関係を把握しないと気が済まない
  • 相手の携帯電話やスマートフォンなどの連絡先を消去させる
  • 相手の携帯電話やスマートフォンなどのメールやメッセージをチェックする
  • 相手が自分以外の異性と話したり、親しくすると許せない
  • 自分のことが好きなら、相手は、嫌なことでも応じるべきだと思っている

ここにあるのは一例です。恋人は「自分のモノ」ではありません。

さらに詳しいチェックリストは、佐賀県DV総合対策センターのホームページ<外部リンク>に掲載されています。


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