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特別な体験「消防の現場で活躍する男性・女性の姿を見学しよう」を開催しました
男女共同と消防の共同イベント大成功!?
この日だけの特別な見学、体験をしました!
唐津市消防本部公式インスタグラム<外部リンク>(ぜひフォローをお願いします)
イベントの様子
(1)男女共同参画室長と消防署からのお話
男女共同参画室長からは、唐津にも女性の消防士がいること、性別にかかわらずみんなが自分の能力を発揮し、協力しながら活躍できる世の中にしていこうというお話を聞きました。
消防署からは、消防署の仕事についてお話を聞きました。火災現場での消火活動、救急活動、レスキュー活動、火災・救急予防の啓発などいろいろな仕事があります。
(2)救急救命実演
「家で遊んでいたらガラスで足を切って血が止まらない」「たかしちゃんを助けなきゃ」「救急車は119番」(消防士たちの迫真の演技)
(3)防火服の試着
防火衣を着用し、重い呼吸器を背負います。
防火衣を着て、狭いところを通ってみました。
(4)消防署見学
救急隊室・指令室や消防士の仮眠室・食堂、消防車両などを見学しました。消防車はいろいろな種類があることが分かりました。
消防車に乗せてもらました。
(5)火災発生訓練
消防士の皆さんは着替えも素早いです。
本番さながら、現場指揮所の設置です。
女性消防士も消火活動を行います。男性の消防士と同様に日々の訓練やウエイトトレーニングなどで体を鍛えています。
(6)みんなで記念撮影
いろんな服を着た消防士がいます。
(7)育児中の助成消防士へインタビュー
「消防署はチームワークがよく働きやすい職場だということ」「子育ては突発的なことが起こり、こどもから目が離せないので、仕事より大変かもしれないということ」「救急の現場で『女性がいて安心した』と言われたことがうれしかったこと」などの話が聞けました。
(8)男女の消防士への質問タイム
仕事のやりがいや、休みのときに何をしているか、お給料は何に使っているかなど、消防士のプライベートな話もたくさん聞けました。
(9)児童一人ひとりに参加賞を授与
特別な体験を終え「消防士になりたい人?」の質問に2人の児童が手を挙げてくれました。消防士にとってもうれしい1日になりました。
参加者の声
児童
- 消火活動に行くときの服がすごく重かったけど、放水活動のとき消防士さんがその服を着て走っていたので、僕にはできないなと思いました。
- 男性と女性でトレーニングが同じなのにびっくりした。
- 消防の現場で活躍する男性女性たちはとても頑張っていることが分かりました。
- 消防署の人たちは、思っていたよりおもしろかった。
保護者
- 唐津に女性の消防士がいることを知ってびっくりしました。実際に目の前で見て体験し、思っている以上に大変なことを知り、親子でとても勉強になりました。また今度、子どもに限らずイベントをしてもらいたいです。ありがとうございました。
イベントの概要
開催日
令和7年7月12日
開催場所
唐津市消防本部(唐津市二タ子3丁目2-46)
対象者
唐津市内、玄海町内の小学6年生限定