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住民主体サービスに取り組む団体に補助金を交付します
住民主体サービスとは
住民主体サービスとは、介護予防・日常生活支援総合事業(総合事業)における介護予防・生活支援サービス事業の1つで、地域の支え合いによるサービスです。
唐津市では、従来の介護保険サービスとあわせて、多様な主体が実施する「住民主体サービス」が充実することで、高齢者が住み慣れた地域で安心して暮らし続けることができることを目指しています。
令和5年4月から、住民主体サービスを実施する団体を支援するために、その運営に必要な経費に対し補助金を交付しています。
補助対象サービス
介護保険の認定を受けた「要支援者・事業対象者」に提供する次のサービス
地域支え合い通所型サービス(通所型サービスB)
内容 | 運動やレクリエーションなどの介護予防に役立つ活動(週に1回以上の開所でおおむね2時間であること) |
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補助上限額 | 1団体当たり30万円 |
地域支え合い訪問型サービス(訪問型サービスB)
内容 | 掃除、洗濯、調理、薬の受け取りなど日常生活の困りごとに対する生活支援 |
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補助上限額 | 1団体当たり20万円 |
地域支え合い移動型サービス(訪問型サービスD)
内容 |
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補助上限額 | 1団体当たり40万円 |
補助対象団体
以下の要件を全て満たしている団体
- 自治会などの地縁団体、特定非営利活動法人、ボランティア団体、その他公共の利益を目的とした団体であること。
- 唐津市内に活動の拠点を有し、かつ、市内において活動を行っている団体であること。
- 3人以上の市内在住者で構成される団体で、住民主体サービスの提供に従事する者を確保していること。
- 利用者への住民主体サービスの提供について、唐津市地域包括支援センター、唐津市社会福祉協議会などの関連機関との連絡調整を行う者を配置していること。
補助申請
申請を検討する団体は、唐津市地域包括支援センターに相談してください。