本文
海岸漂着物専用ごみ箱「拾い箱」
拾い箱とは
鹿児島県与論島にて考案された「人が来れば来るほど、砂浜がきれいになる」をコンセプトに、海を訪れた誰もがいつでも漂着ごみを回収できるよう設置された、海岸漂着ごみ専用のごみ箱です。
拾い箱の活動
唐津市では、「CHANGE FOR THE BLUE鹿児島実行委員会」より鹿児島県と山口県で実施している「薩長海ごみゼロ同盟」の活動の一環として、全国に「拾い箱」のムーブメントを広げる足掛かりとして、「拾い箱」を寄付いただいたことをきっかけにして、「拾い箱」の取組みを推進しています。
令和5年5月に「株式会社バイオテックス」(佐賀市)から新たに1基の拾い箱の寄付を受け、波戸岬に設置しました。
設置場所
- 西の浜(昭和幼稚園裏海岸付近)
- 北浜(海の家あいり~付近)
- 波戸岬(遊歩道脇)
波戸岬に設置した「拾い箱」は海洋プラスチック問題を考えるきっかけになるよう、株式会社バイオテックスから唐津市に寄付されたものです。
青い海を取り戻す(RE=再生)の意味をこめ、自然への感謝と環境について思いを巡らせる場所となるように「RE BLUE BOX(リ ブルー ボックス)」の愛称がつけられています。
「拾い箱」活動概要
「拾い箱」専用のごみ袋が箱の中に入っていますので、専用のごみ袋を使用し、海岸に漂着しているごみを種類ごとに集め、「拾い箱」の中に分別した種類に分けて投入します。
- もやせるごみ(紙コップや紙パックなど)
- もやせないごみ(ペットボトルを除くプラスチック類や金属類など)
- ペットボトル(中身が空のもの)
- 缶・ビン