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東部学校給食センターにおける給食提供の再開について(令和7年9月16日再開)
東部学校給食センター内の米の保管庫において、令和7年9月11日(木曜日)早朝にネズミが捕獲されました。安全な給食提供に万全を期する必要があることから、施設・設備の点検および消毒等を行うため、11日(木曜日)、12日(金曜日)の給食の提供を中止しました。
ネズミの侵入の可能性があるか所の有無の調査および侵入防止措置を講じたうえで施設・設備の点検および消毒等を行い、安全性が確認できたため令和7年9月16日(火曜日)から給食提供を再開します。
児童生徒、ならびに保護者の皆様、関係者の皆様に多大なるご迷惑とご心配をおかけしましたことを改めて深くおわび申し上げます。
給食停止の概要
東部学校給食センターから給食提供を受ける市内の小中学校
- 9月11日(木曜日)約5,000食
- 9月12日(金曜日)約4,900食
対象となる小中学校
- 小学校12校:鏡山小、久里小、成和小、鬼塚小、浜崎小、玉島小、平原小、厳木小、相知小、伊岐佐小、北波多小、七山小
- 中学校7校:鏡中、鬼塚中、浜玉中、厳木中、相知中、北波多中、七山中
学校給食の対応
- 9月11日(木曜日):学校に常備している救給カレーでの対応、または、午前中のみで下校
- 9月12日(金曜日):保護者に弁当を準備してもらうようお願い(飲用牛乳のみ提供)
現在の対応
- 9月11日(木曜日)午前中に対象の小中学校に中止を連絡し、保護者には学校を通じて連絡しました。
- 9月11日(木曜日)から12日(金曜日)にかけて害虫駆除業者等で施設・設備内の点検を実施し、ほかにネズミの侵入がないことを確認したうえで消毒を行いました。
- 米の保管庫に捕獲用わなの粘着シートを増設し、超音波でネズミの侵入を妨害する忌避装置を設置しました。
- 9月12日(金曜日)午後に対象の小中学校に再開を連絡し、保護者には学校を通じて連絡しました。
再開時期
安全性が確認できたため、令和7年9月16日(火曜日)から給食提供を再開します。
今後の対策
ネズミおよび衛生害虫については、1か月に1回害虫駆除専門業者による点検および6か月に1回の駆除を行っていますが、日々の施設・設備の点検等を今まで以上丁寧に行い、清潔・衛生の保持を徹底していきます。
また、ほかの給食調理場でも対策を強化し、今後も安全・安心な給食の提供に努めていきます。