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インフルエンザ流行発生「警報」が発表されました
県内でインフルエンザの流行が拡大しています
2025年第49週(12月1日~12月7日)の患者報告数は879人で、流行発生警報の開始基準「30」を超えました。今後も更なる患者数の増加と集団生活の場における感染拡大が懸念されます。
特に、子どもや高齢者、妊娠中の人や基礎疾患のある人は、重症化することがありますので一層の注意が必要です。
予防方法・かかったと思われる場合
- せっけんを使ってこまめに手を洗いましょう
- せきエチケットを守りましょう
- こまめに換気を行いましょう
- 日頃から、十分な栄養と休養をとり、規則正しい生活を心がけましょう
- 周囲でインフルエンザの流行がみられるときは、特に注意し、毎日の体温測定など健康観察を行い、早期発見に努めましょう
- できるだけ人混みをさけましょう
- インフルエンザワクチンは、発症予防もしくは重症化予防に有効とされていますので、接種を希望される場合は、かかりつけ医などに相談しましょう
- 38度以上の発熱、全身のけん怠感、頭痛、関節痛など急激に表れた場合は、早めに医療機関を受診しましょう
次のような症状がある場合は医師に相談しましょう
小児
- 呼吸が早い、息苦しそうにしている
- 顔色が悪い(土気色、青白いなど)
- 嘔吐や下痢が続いている
- 落ち着きがない、遊ばない、反応が鈍い
- 症状が長引き、悪化してきた
- けいれん、意識障がい(視線が合わない、眠り続けているなど)、異常な言動がある
大人
- 呼吸困難または息切れがある
- 胸の痛みが続いている
- おう吐や下痢が続いている
- 3日以上、熱が続いている
- 症状が長引き、悪化してきた










