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【1月26日】佐賀県立名護屋城博物館で文化財防火デーに伴う消防訓練を行います

ページID:0041476 更新日:2025年12月5日更新 印刷ページ表示

毎年1月26日は、文化財防火デーです。

唐津市では、この文化財防火デーにあわせた1月26日に消防訓練を行います。

訓練当日は、佐賀県立名護屋城博物館の駐車場付近に緊急車両が待機するため、名護屋城跡を見学する場合は気を付けてください

市民の皆さんのご理解とご協力をお願いします。

令和6年度唐津市歴史民俗資料館で実施の文化財防火デーの写真
令和6年度は唐津市歴史民俗資料館で文化財防火デーを行いました。

訓練日時

令和8年1月26日(月曜日)10時00分~10時30分

訓練場所

佐賀県立名護屋城博物館(唐津市鎮西町名護屋1931-3)

文化財防火デーとは

昭和24(1949)年1月26日に、現存する世界最古の木造建築物である法隆寺(奈良県斑鳩町)の金堂が炎上し、壁画が損傷したことで、火災などの災害から文化財を保護する必要性についての議論が高まりました。

昭和30年(1955)年に、1月26日を「文化財防火デー」と定めて、毎年この日を中心に全国的な文化財防火運動が行われています。

1月と2月は、1年のうちでも火災が発生しやすい時期です。国内の文化財建造物は木造が多く、美術工芸品なども多くは木や紙、布などの燃えやすい材質であるため、火災で焼損する危険があります。

かけがえのない文化財を火災などの災害から守るためには、所有者や関係機関だけでなく、周辺の地域住民との連携・協力体制の構築が必要です。「文化財防火デー」を機に、文化財愛護と防火・防災意識を高めるとともに、貴重な文化財を後世に伝えていくために、ご協力をお願いします。

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