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【消防Q&A】消防の仕事について
Q1:消防署(しょうぼうしょ)では、何人はたらいているの?
唐津市の消防職員数(しょうぼうしょくいんすう)は、合計182人です。その中で、唐津市二タ子の消防署(しょうぼうしょ)に当直勤務(とうちょくきんむ)している職員(しょくいん)は、1日あたり20人から25人です。
Q2:消防署(しょうぼうしょ)のしごとは、何時から何時までなの?
朝8時30分から翌8時30分までの、24時間勤務(きんむ)して、つぎの班(はん)の人と交代(こうたい)します。
夜の11時~朝の5時までが、仮眠時間(かみんじかん)です。すばやく出動(しゅつどう)できるように服装(ふくそう)は、昼間とおなじ活動服(かつどうふく)を着たまま仮眠します。
Q3:火事(かじ)のない時は、どうしているの?
火事(かじ)などの災害(さいがい)が、いつ起きても万全(ばんぜん)の体勢(たいせい)で出動(しゅつどう)できるように、消防車(しょうぼうしゃ)の点検(てんけん)や、いろいろな災害(さいがい)に対応(たいおう)できるよう訓練(くんれん)をしています。
Q4:日ごろどんな訓練(くんれん)をしているの?
みなさんの時間割(じかんわり)のように、日にちを決めていろいろな訓練(くんれん)に取り組んでいます。
- 消防隊(しょうぼうたい)
消火栓(しょうかせん)・防火水槽(ぼうかすいそう)・河川(かせん)を利用(りよう)して、火をすぐけせるように放水訓練(ほうすいくんれん)をしています。 - 救助隊(きゅうじょたい)
人を助けるため訓練塔(くんれんとう)を使用した救助訓練(きゅうじょくんれん)をしています。 - 救急隊(きゅうきゅうたい)
みなさんが病気(びょうき)やケガで負傷(ふしょう)した時のために、人形(にんぎょう)を使用(しよう)した応急処置訓練(おうきゅうしょちくんれん)をしています。