本文
【消防Q&A】救急・救助について
Q1:救急車(きゅうきゅうしゃ)は、1日何回ぐらい出動(しゅつどう)をしているの
令和3年中に、5,589件の出動(しゅつどう)がありました。一日あたり15件出動(しゅつどう)しています。
Q2:救急救命士(きゅうきゅうきゅうめいし)・救急隊員(きゅうきゅうたいいん)はどんな仕事(しごと)をしているの?
救急隊員(きゅうきゅうたいいん)は、病人(びょうにん)やケガ人を病院(びょういん)へ搬送(はんそう)するとともに、患者(かんじゃ)の生命(せいめい)を維持(いじ)し、症状(しょうじょう)がわるくならないように応急処置(おうきゅうしょち)を施(ほどこ)す仕事(しごと)をしています。
救急救命士(きゅうきゅうきゅうめいし)は、救急隊員(きゅうきゅうたいいん)の中で、国家試験(こっかしけん)に合格(ごうかく)して、救急救命士(きゅうきゅうきゅうめいし)の免許(めんきょ)を取得(しゅとく)した隊員(たいいん)が、お医者(いしゃ)さんの指示(しじ)に従って治療(ちりょう)の補助(ほじょ)をすることができます。
Q3:レスキュー隊<救助隊(きゅうじょたい)>ってどんな人なの?
火災(かさい)で、にげおくれた人や、交通事故(こうつうじこ)で車に閉(と)じこめられたられた人、おぼれた人などを安全(あんぜん)な場所(ばしょ)に助けだす仕事(しごと)です。とても危険(きけん)な仕事(しごと)なので、毎日(まいにち)の訓練(くんれん)は欠かせません。
Q4:救急車(きゅうきゅうしゃ)は、いつからあったの?
約81年まえに、横浜市(よこはまし)で初めて救急車(きゅうきゅうしゃ)が登場(とうじょう)しました。次の年には、名古屋市(なごやし)が救急業務(きゅうきゅうぎょうむ)をスタートさせました。