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唐津保健福祉事務所管内で、水痘の発生が増加しています

ページID:0042339 更新日:2025年12月26日更新 印刷ページ表示

12月に入って唐津保健福祉事務所管内で、水痘(すいとう)いわゆる「みずぼうそう」の発生が急増しています。

感染力が強く、重症化する場合もあるため、発疹がみられたら、早めに医療機関(皮膚科や小児科など)を受診してください。

水痘(すいとう)とは

水痘・帯状ほう疹ウイルスによる感染症です。潜伏期間は、2週間程度(10日~21日)と長く、おもな症状は発しんと発熱です。発しんは顔や体、頭、口の中にも出ることがあります。数日にわたり新しい発しんが次々と出現するので、丘疹、水痘、膿疱、かさぶたのそれぞれの段階の発しんがみられるのが特徴です。

予防のポイント

感染経路は空気感染や飛まつ感染、接触感染で、感染しやすい期間は、発しん出現1~2日前からかさぶたができるまでです。

最も有効な予防法はワクチン接種です。定期接種の対象(1歳~3歳未満、2回接種)の人は、確実な接種をお願いします。

こまめな換気、手洗い、外出時のマスクの着用、せきエチケットなど基本的な感染対策をしましょう。特に、発しんをかきむしった手はこまめに洗いましょう。

チラシ「水痘に注意しましょう」


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