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昨日(令和8年6月21日)午前11時頃から本日(令和8年6月22日)午前9時頃にかけて小川島全域で発生した断水事案について、唐津市および水道局の対応、とりわけ「情報発信の著しい欠如」に対して、強い憤りとともに猛烈に抗議いたします。
今回の断水は丸1日に及ぶ深刻なものであったにもかかわらず、市ホームページ、市公式SNS、防災メール、どこを探しても一切の情報が掲載・周知されませんでした(島内放送は除く)。情報が全く開示されないことにより、住民側には以下のような多大な実害と混乱が生じています。
1. 原因と復旧見込みの不透明さによる精神的・物理的負担
突発的なトラブルであることは理解できますが、原因が何なのか、いつ頃復旧するのかという目途が一切分からないため、買い置きの水の配分や生活の段取りを立てることができず、強い不安を強いられました。
2. 復旧確認の遅れによる対応の困惑
「いつの間にか水が出始めていた」という状態では、それが一時的なものなのか、完全に復旧したのかの判断がつきません。再度断水する可能性を恐れ、通常の生活サイクル(洗濯、入浴、調理など)に戻るタイミングが大きく遅れました。
3. 離島という地域特性への配慮不足
小川島のような離島においては、本土のように「すぐにコンビニやスーパーへ水を買いに走る」といった代替手段が限られています。情報の発信遅れは、生活の維持に直結する死活問題です。「水が出ない」というインフラの重大な危機において、住民に状況を伝えないことは、行政・水道局としての危機管理意識、ひいては市民の生活を守る義務を放棄していると言わざるを得ません。
つきましては、猛省を促すとともに、二度とこのような事態を繰り返さないよう、以下の具体的な改善策を強く求めます。
初報の迅速化:
断水発生、または通報を受け付けた段階で、原因調査中であっても「〇〇地区で断水発生、現在原因調査中」という第一報を速やかに発信すること。(島内放送ではなく市ホームページ掲載や、防災メール等での発信など。)
情報発信ルートの確立と多重化:
市ホームページへの即時掲載はもちろん、高齢者の多い地域や離島の特性を考慮し、島内放送や防災メールなど、すべての住民に届く手段をあらかじめマニュアル化しておくこと。
経過および復旧報告の徹底:
進捗状況や復旧完了の通知をリアルタイムで行うこと。
今回の件について、なぜ情報が一切発信されなかったのかの経緯説明と、今後の具体的な広報改善策について、誠意あるご回答を強く求めます。少しでも早く、そして確実に危機管理体制が改善されることを願っています。
なお、今回の対応について、島内自体での対応(島内放送など)に不満はまったくありませんが、ホームページ等などへの情報を掲載しなかったことにより、一部の人にとっては状況確認できず、著しい不便が生じたため、情報を掲載しなかったことに対して抗議していることを改めて強調します。
ご提案等について、次のとおり回答します。
この度は、水道管漏水に伴う断水により多大なご不便とご迷惑をおかけしましたこと、心よりお詫び申し上げます。
ご意見をいただきました断水情報の配信は、通常、断水戸数や断水時間など周辺への影響度を考慮して決定しており、断水が発生する地域への広報車での広報のほか、市全域に対して唐津市情報メール、唐津市公式LINE(ライン)、市ホームぺージを通して広報しています。
今回発生した小川島での断水につきましては、影響範囲を島内のみと想定したため、島内放送で直接放送することが、より確実に島内の皆さまへ周知できると判断し、小川島漁協にご協力いただき島内放送のみで広報しました。
漏水発生当日の断水のお知らせと、翌日には断水解除の見込み及び断水解除になった時点で島内放送により周知を行ったところですが、ご指摘のとおり市ホームページやSNSをご確認いただいた方に対しては十分に情報が行き届かず、多大なご迷惑をおかけしてしまったことに配慮不足を感じています。
今回の事案を踏まえ、より細やかかつ迅速な情報発信に努めてまいります。貴重なご意見をいただき、ありがとうございました。
まちづくり・道路・水道・下水道
上下水道局 業務課
Tel:0955-72-9145
