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唐津市産後ケア事業

ページID:0002166 更新日:2025年4月1日更新 印刷ページ表示

市では、出産後のお母さんと赤ちゃんの新生活スタートを応援するため「産後ケア事業」を実施しています。

産後のお母さんが、ゆっくりと心身を休めながら、安心して子育てができるよう、助産師などの子育ての専門家がサポートをしています。

利用できる人

次の全ての条件に該当する人が対象です。

  • 唐津市に住所(住民票)がある、原則生後4か月未満の赤ちゃん[注1]とそのお母さん
  • 家族などから支援を十分に受けられない場合や産後に心身の不調や育児不安などがあり、産後ケアを必要とする人
  • 母子ともに、治療や入院の必要がない人

[注1]状況によって、対象年齢を超えていても対応できる場合があります。

主な支援内容

  • お母さんの休息のお手伝いとこころのケア
  • お母さんの体調管理(乳房ケア)
  • 沐浴や授乳方法などのお手伝いとアドバイス
  • 育児相談
  • 赤ちゃんの発育確認

利用できる施設

産後ケア事業を利用できる施設
施設名 所在地 連絡先
久保田レディースクリニック 唐津市大石町2444-1 0955-73-3445
たなべクリニック産科婦人科 唐津市坊主町550-1 0955-74-4171

産後ケアの利用方法

  1. 仮予約
    利用したい施設に直接連絡して日程調整をしてください。

  2. 申請手続き
    初回申請時は必ず面談が必要です。2回目以降はオンライン申請が利用できます。

  3. 利用決定
    利用が決定したら「唐津市産後ケア事業利用承認通知書」を発行します。

  4. 産後ケア利用
    個人負担金(利用料金と食事代など)は、施設に直接支払ってください。

利用するときの注意事項

  • 施設の空き状況によっては、希望日に施設を利用できない場合があります。

  • 仮予約はあくまでも日程を確保するためのもので、利用を決定するものではありません。

  • 仮予約後、利用希望の1週間前までに申請手続きが必要です。

  • 利用1回分ごとに申請してください。連続した日程で利用する場合は、まとめて申請ができます。

  • 申請内容をもとに、唐津市が利用の可否と利用料金の金額を決定し、利用承認通知書を発行します。

申請方法

唐津市保健センター窓口での申請

  • 原則、利用希望日の1週間前までに手続きしてください。
  • 保健師が、出産時の状況やお子さんの発育発達状況、育児の困りごとなどの聞き取りを行います(初回申請時は必須)。
  • 初回申請時に窓口に行くことが難しい場合は、訪問やほかの会場などでも対応します。お気軽に相談してください。

オンライン申請

  • 2回目以降の申請で利用できます。詳しくは、初回申請時に案内します。
  • オンライン申請は、利用希望日の10日前までに手続きしてください。

唐津市産後ケア事業申請フォーム<外部リンク>

初回申請に必要なもの

申請書は、唐津市保健センターや実施施設でも配布しています。

  • 唐津市産後ケア事業利用申請書 [PDF/137KB]
  • 母子健康手帳
  • 市民税非課税を証明するもの(唐津市に転入した人で、非課税世帯の場合のみ必要)
  • 生活保護受給者証(必要な人のみ)
  • 申請者の身分証明書(運転免許証やマイナンバーカードなど)

産後ケア利用時に準備するもの

  • 唐津市産後ケア事業利用承認通知書
  • 母子健康手帳
  • 個人負担金
  • お母さんや赤ちゃんに必要なもの(着替え、オムツ、おしり拭き、ミルク、洗面道具など)
  • その他、利用施設から説明のある持ち物など

利用承認通知書の発行後に内容変更やキャンセルをする場合

利用承認通知書が発行されたあとに内容の変更やキャンセルをする場合は、利用日の前日までに施設に必ず連絡してください。

種類・利用料金など

1.ショートステイ(宿泊型)

ショートステイの利用時間と個人負担金
利用時間 1泊2日(午前10時から翌日午前10時まで)
個人負担金 市民税課税世帯 2,500円(食事代などは別途必要)
市民税非課税世帯 無料(食事代などは別途必要)
生活保護世帯
母子家庭

[注]2名以上のお子さん分(双子など)から利用料金の追加が必要です。また、世帯(課税)状況などが確認できない場合、助成ができない場合があります。

2.デイサービス(日帰り)

デイサービスの利用時間と個人負担金
利用時間

1日(午前10時から午後4時まで)

個人負担金 市民税課税世帯 1,000円(食事代などは別途必要)
市民税非課税世帯 無料(食事代などは別途必要)
生活保護世帯
母子家庭

[注]2名以上のお子さん分(双子など)から利用料金の追加が必要です。また、世帯(課税)状況などが確認できない場合、助成ができない場合があります。

利用日数上限

ショートステイ(宿泊型)とデイサービス(日帰り)を合わせて、1回の出産につき通算7回以内

関連リンク

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