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ひとり親家庭等医療費助成制度
唐津市では、母子家庭、父子家庭、父母のいない児童に対し、入院や通院により支払った医療費の一部を助成する、ひとり親家庭等医療費助成を行っています。ただし、所得制限があります。
なお、0歳から18歳までの子どもがいる場合は、子どもの医療費助成制度に基づく「子どもの医療費受給資格証」の申請が必要です。
「子どもの医療費受給資格証」について詳しくは子どもの医療費助成制度(唐津市ホームページ)をご覧ください。
助成対象者
次のいずれかに該当する人
- 20歳未満の児童を養育している母子家庭の母、父子家庭の父
- 18歳になる年度の末日までの母子家庭、父子家庭の児童
- 18歳になる年度の末日までの父母のいない児童
助成を受けるには、事前に認定申請が必要です。
助成内容
助成対象者 |
助成方法 |
対象者自己負担額 |
---|---|---|
父(母)子家庭の父(母) |
償還払 |
[入院・通院・薬局] 一人ひと月500円 |
父(母)子家庭の児童 | ||
父母のいない児童 |
所得に関連した支給制限
前年の所得(収入から給与所得控除などを控除した額に、前年中に母または児童が児童の父から受け取った養育費の8割を合算した額)が限度額以上ある場合は、その年度(9月から翌年の8月まで)は資格停止となります。
令和6年11月から所得制限限度額が変更されています
令和6年11月から請求者(本人)の所得制限限度額が変更となるため、9月および10月が資格停止となっていても11月から停止解除となる場合があります。
所得制限限度額表は児童扶養手当のものと同じです
所得制限限度額表については、「児童扶養手当の支給」ページを確認してください。
助成を受けるには
- 医療機関の窓口で通常どおり医療費を支払います。0歳から18歳までの子どもがいる場合は「子どもの医療費受給資格証」を提示してください。
- 領収証を、医療機関ごと・月ごと・診療科目ごと・対象者ごとにまとめます。
- 「ひとり親家庭等医療費助成申請書」に必要事項を記入します。申請書は、医療機関ごと、1月ごと、診療科目ごと、対象者ごとに記入が必要です。申請書様式は、こども家庭課または各市民センターの窓口に用意しています。また、ホームページからダウンロードして利用できます。
- 必要事項を記入した申請書に2の領収証を添付して提出してください。
申請に必要なもの
- 医療機関等の領収書原本
- 助成対象者の健康保険の確認ができる書類(保険証もしくは資格確認書など)
申請窓口
こども家庭課または各市民センター
注意事項
- 領収証がない場合や保険点数、領収印がないなど記入もれのある場合は、申請書の「医療機関等記入欄」に証明を受けて提出してください。
- 申請は診療月の翌月から1年以内に行ってください。1年を超えると申請できません。