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市では、帯状疱疹の発症や重症化の予防を目的に、帯状疱疹ワクチン(不活化ワクチン)接種費用の一部を助成します。
令和7年度から帯状疱疹の予防接種が定期接種化になるに伴い、対象年齢を変更し実施します。
水ぼうそうと同じ「水痘・帯状疱疹ウイルス」によって起こります。水ぼうそうが治ったあとも、ウイルスは体内(神経節)に潜伏していて、過労やストレスなどで免疫機能が低下すると、ウイルスが再活性化して帯状疱疹を発症します。
帯状疱疹の予防のため、バランスの良い食事や運動、十分な睡眠を心がけましょう。
また、帯状疱疹ワクチンは発症や重症化予防に有効です。効果や副反応などについて医師などとご相談のうえ、接種を検討してください。
令和7年4月1日以降に接種した人で、接種日時点で唐津市に住民登録している50歳~64歳の人
令和6年度 | 令和7年度 | |
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助成対象者 | 50歳以上の人 | 50歳~64歳の人 |
65歳以上の人で令和7年3月31日までに1回目を接種した人は、2回目を令和7年4月以降に接種した場合も助成の対象とします。
乾燥組換え帯状疱疹ワクチン「シングリックス」(不活化ワクチン)のみが助成対象です。
乾燥弱毒生水痘ワクチン「ビゲン」(生ワクチン)は助成対象外です。
令和7年4月1日から令和8年3月31日まで
不活化ワクチン1回につき接種費用の半額(上限10,000円)を1人2回目接種まで助成します。
下記1の書類は、唐津市保健センターでも配付しています。
令和8年3月31日まで
[注]2回の接種が同じ年度内であれば2回分まとめて請求できます。1回目と2回目の接種が違う年度の場合は、それぞれ接種した年度内に申請してください。