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更新日:2019年4月26日

風しん(3日はしか)に注意してください

佐賀県内でも風しん患者の発生が続いています。風しんは、昨年の夏頃から首都圏や福岡県を中心に届け出数が増加していて、今後、市内においても感染が拡大する可能性がありますので、感染拡大防止のため、広く情報提供し注意喚起します。

急な全身性の発疹(ほっしん)や発熱などの症状が現れた場合は、事前に医療機関へ連絡し、受診してください。

また、受診の際は、公共交通機関の利用は控えてください。

市民の皆さん、患者の人権尊重にはご配慮・ご理解いただきますようお願いします。

1.妊婦や妊娠を希望している人へ

風しんの抗体を持たない、または抗体価の低い妊婦(特に妊娠20週頃まで)が風しんに感染すると、出生児が難聴、白内障、心疾患などさまざまな先天障がいを呈する先天性風しん症候群(CRS)を発症することがあります。

風しんの予防には予防接種が有効ですが、妊娠中の女性は予防接種が受けられないため、抗体を持たないまたは抗体価の低い妊婦は、可能な限り人混みを避けるようにしてください。

妊娠を希望している人は、母子健康手帳などで抗体検査の結果や予防接種歴を確認し、抗体価の低い人は医師にご相談のうえ、抗体検査実施の検討をしましょう。

2.市民の皆さんへ

観光地やイベントなど人が多く集まるところにでかける機会も多くなります。

風しんは、感染すると約2~3週間後に発熱や発疹、リンパ節の腫れなどの症状が現れます。

気になる症状があったら、事前に医療機関へ連絡し、受診してください。

3.感染予防策について

唐津市では、平成31年4月から「佐賀県風しん抗体検査・予防接種事業」を実施しています。

次の対象の人は、予防接種の履歴を確認していただき、抗体検査または麻しん風しん予防接種を検討してください。

予防接種は効果的な予防策の1つです。風しんの定期の予防接種がまだの人は早めに予防接種を受けていただくとともに、予防接種歴が分からない、風しんにかかったかどうか分からない場合は、抗体検査やワクチン接種を検討してください。なお、対象者以外の人は任意接種となり、自己負担が発生します。

また、風しんは飛沫・接触感染するため、外出後、トイレ後、食事の前などにはせっけんで丁寧に手を洗いましょう。

  • 風しんワクチンの定期接種対象者

第1期:1歳児(生後12月から生後24月に至るまでの間にある人)

第2期:小学校入学前の1年間(5歳以上7歳未満であり、小学校就学の始期に達する日の1年前の日から当該始期に達する日の前日までの間にある人)

  • 佐賀県風しん抗体検査、予防接種事業

 

佐賀県風しん抗体検査対象者

佐賀県風しん予防接種対象者

  1. 女性で妊娠を希望する人
  2. 「風しん抗体価が低い妊婦」の同居者

ただし、過去に予防接種歴がある人、抗体検査を受けたことがある人、現在妊娠中の人などは対象外となります。

  1. 女性で妊娠を希望する人
  2. 「風しん抗体価が低い妊婦」の同居者で風しん抗体価が低い人

ただし、現在妊娠中あるいは妊娠している可能性がある人などは対象外となります。

4.医療機関の皆さんへ

発疹や発熱を起こした患者が受診した際は、風しんの予防接種歴や海外渡航歴の確認、国内の風しん流行地への行動歴の確認など、風しんを意識した診療をお願いします。

臨床症状などから風しんと診断した場合は、速やかに唐津保健福祉事務所(電話番号:0955―73―4186)へご連絡ください。

 

5.風しんの発生件数(平成31年4月17日現在)

(単位:人)

 

平成25年

平成26年

平成27年

平成28年

平成29年

平成30年

平成31年

全国

14,344

319

163

126

91

2,876

1,202注1

佐賀

42

1

0

0

0

17

17

  • 注1全国は、平成31年4月17日現在。

6.関連リンク

問い合わせ

唐津市保健センター 

佐賀県唐津市二タ子1丁目5番1号(唐津赤十字病院跡)/唐津市健康サポートセンター「さんて」内

電話番号:0955-75-5161

佐賀県健康増進課感染症対策担当
電話番号:0952-25-7075

唐津保健福祉事務所健康推進課
電話番号:0955-73-4186