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更新日:2015年2月27日

子宮頸がん予防ワクチン

子宮頸がん予防ワクチンの接種を積極的には勧めていません。接種を希望する人は、有効性とリスクを十分理解して接種してください。

子宮頸がん予防ワクチンの効果

子宮頸がん予防ワクチンは世界保健機関(WHO)が接種を推奨し、子宮頸がん全体の50~70%の原因とされる2種類(16型・18型)のヒトパピローマウイルス(HPV)に予防効果があります。16型HPVと18型HPVの感染やがんになる過程の異常(異形成)を90%以上予防できたとの報告があり、これに引き続いて起こる子宮頸がんの予防効果が期待されています。

子宮頸がん予防ワクチン接種についてのリスク

発熱や接種した部位の痛み・腫れなど、比較的軽度の副反応は一定の頻度で起こることが知られています。まれに、呼吸困難やじんましんなどを引き起こすアナフィラキシーや末梢神経の病気で両手、両足の力が入りにくいなどの症状を引き起こすギラン・バレー症候群、頭痛、はきけ、意識の低下を引き起こす急性散在性脳脊髄炎など、重い副反応もあります。

現在、因果関係は不明ながら、持続的な痛みを訴える重篤な副反応が報告されています。その発生頻度などについて、厚生労働省で調査を行っています。

接種対象者

小学6年生(12歳相当)~高校1年生(16歳相当)の女子

注意事項

  • 接種のときは、保護者の同伴が必要です。
  • 保護者の同伴なしで接種するときは、あらかじめ書面での保護者の同意が必要です。同意書と予診票に保護者が署名し、病院などに提出してください。
  • 予診票や同意書の内容に疑問があるときは、病院などや唐津市保健センターに確認し、十分に理解してから、予診票や同意書に署名してください。

ワクチンの種類と接種間隔

子宮頸がん予防ワクチンには次の2種類のワクチンがあり、サーバリックス(外部サイトへリンク)ガーダシル(外部サイトへリンク)では、2回目以降の接種間隔が違います。

3回接種することで、予防効果が得られるとされているため、きちんと最後まで接種することが重要です。

 

子宮頸がんワクチンの種類と接種間隔

ワクチンの種類

2回目以降の接種間隔

子宮頸がん予防ワクチン

サーバリックス(外部サイトへリンク)

《1回目》

1回目の接種後、1か月後に接種

《2回目》

2回目の接種後、5か月後に接種(1回目の6か月後)

《3回目》

子宮頸がん予防ワクチン

ガーダシル(外部サイトへリンク)

《1回目》

1回目の接種後、2か月後に接種

《2回目》

2回目の接種後、4か月後に接種(1回目の6か月後)

《3回目》

「サーバリックス」「ガーダシル」のいずれの場合も、同じワクチンを3回続けて接種することになります。1回目に「サーバリックス」を接種した人は、2回目以降も引き続き「サーバリックス」を接種することになります。2つのワクチンの互換性についての安全性、免疫原性、有効性のデータがないので、3回全て、同じワクチンを接種してください。

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問い合わせ

唐津市保健センター 

〒847-0861 佐賀県唐津市二タ子1丁目5番1号(唐津赤十字病院跡)/唐津市健康サポートセンター「さんて」内

電話番号:0955-75-5161