【近代図書館】ブックルつうしん（No.120）7月にあたらしく入った本（9月5日）

近代図書館4階子どもコーナー「ブックル」に入った本を紹介します。

ブックルは、絵本や紙しばいなどをあつめた子ども向けの場所です。
みなさんのご来館お待ちしております。

☆7月にあたらしく入った本
★「ぼくのいぬはどうしてこんなにかわいいのか」
しゅん／作,えがしらみちこ／絵
KADOKAWA
しゅんくんは小学2年生。夏やすみの自由研究は、愛犬の「チャコ」に決めます。その理由は・・？
SNSで話題となった話をもとに作られた作品です。しゅんくんがおばあちゃん犬チャコを大切に思う気持ちが詰め込まれています。

★「ちょとだけのんびりするひ」
ウェンディ・メドゥール／文,ダニエル・イグヌス／絵,やまもとみき／訳
化学同人
テイシャは朝からずうっと急いでばかり。学校からの帰り道、テイシャは「ちょっとだけのんびりしたいな」と言うと、ママはある提案をしてくれます。色鮮やかなお花が特徴的な絵本です。

★「わるテリアとずるドッグ」
あきやまただし／作・絵
ひかりのくに
プータとけんじがすむ町にわるテリアとずるドッグと呼ばれる怖い顔の二人組がいました。カベに向かって何かをしていたり、にやにやしながら、なにやら書き込んでいたり。プータとけんじは悪いことをしているのではないかと不安になります。二人の本当の姿は・・・？

★「ピースフルプラネット」
アンナ・クレイボーン／作,大山泉／訳
評論社
平和とはなんでしょうか。平和であれば問題を解決したり助けあったりすることができます。平和な国の一つであるアイスランド、第二次世界大戦、ルワンダの内戦といった事例をみながら戦争の問題点や平和への道を考えます。

★「給食が教えてくれたこと」
松丸奨／著
くもん出版
学校栄養士である松丸先生は子供たちの為に日々、試行錯誤しながら献立を考えています。
子供時代は給食が嫌いでしたがあるきっかけで大好きに。先生が学校栄養士になるまでの苦労や給食甲子園を目指す過程が綴られています。

★「ひと箱本屋とひみつの友だち」
赤羽じゅんこ／作,はらぐちあつこ／絵
さ・え・ら書房
小学5年生の朱莉は本を読むことが大好き。あるアクシデントで訪れた、ひと箱本屋カフェ「SHIORI」。そこで見つけたひと箱が気になります。中の本は手作りで作者はなんと小学生の女の子。その子と会うことになり・・・。