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避難をするときの計画(個別計画)を作成しましょう
もし、災害が起こったとき、自力での避難に不安を感じていませんか?
唐津市では、高齢者や障がい者など自力で避難することが難しい人を避難行動要支援者としています。要支援者の人には個別計画(避難計画)を作成してもらい、地域の支援者と情報を共有することで、普段の見守りや災害が起きたときの避難支援の準備を進めていきます。
もしものとき、地域で見守り助け合えるよう、個別計画を作成しましょう。
法改正により、従来の「災害時要援護者」という名称を「避難行動要支援者」に変更しています。
避難行動要支援者とは
高齢者や障がい者などで次の1から6のいずれかに当てはまる人が対象になります。
- 要介護・要支援認定を受けている人
- 身体障がい者の人
- 身体障害者手帳1、2級で第1種を所持(心臓、腎臓機能障がいのみで該当する人を除く)
- 視覚障がい・聴覚障がい・平衡機能障がい・肢体不自由(下肢機能障がい・体幹機能障がい)で3級を所持
- 知的障がい者の人(療育手帳Aを所持)
- 精神障がい者の人(1人暮らしで精神障害者保健福祉手帳1、2級を所持)
- 難病疾患の人(唐津市の生活支援サービスを利用している人と唐津保健福祉事務所が定めた難病患者等支援区分A・Bに該当する人)
- 市長が支援を必要と認めた人
記入する内容
災害が起きたときに自分がどのような行動をするか、個別計画に記入して提出してください。
- 自然災害(大雨や台風など)のときの避難について
- 原子力災害のときの避難について
- 避難をするときに、支援をしてくれる人について
個人情報は漏えいがないように厳重に管理します
個別計画の情報は、地域の支援者(自治会長や民生・児童委員など)と共有します。
個人情報は漏えいがないように厳重に管理し、避難行動要支援者の支援以外の目的には使用しません。
個別計画の作成と提出について
福祉総務課や各市民センター、お住まいの地区の民生・児童委員に相談してください。