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食育の推進

ページID:0002156 更新日:2024年10月11日更新 印刷ページ表示

食育は、生きるうえでの基本であって、知育、徳育および体育の基礎となるべきものと位置付けるとともに、さまざまな経験を通じて「食」に関する知識と「食」を選択する力を習得し、健全な食生活を実践することができる力を育むことです。

食育月間と食育の日

食育月間

毎年6月は国が定めた「食育月間」です。食育月間では、国、地方公共団体、関係団体などが協力して、食育推進運動を重点的かつ効果的に実施し、食育の一層の浸透を図ることとしています。

佐賀県では、県民の皆様の食育への意識を高め、実践を促すために、6月に加え、収穫の時期である11月を食育推進強化月間に定めています。

  • 前期…6月(国と同月に設定)
  • 後期…11月(実りの秋に設定)

食育の日

毎月19日は国が定める食育の日です。佐賀県では、それに加え、週末にゆっくりご家庭で食育について考えていただけるよう第3金曜日・土曜日・日曜日を食育の日と定めています。

バランスよく食べよう

主食、主菜、副菜を組み合わせて、栄養バランスの良い食事を意識しましょう。

表1
主食

ごはん、パン、めん類などを主材料とする料理です。

炭水化物を多く含み、エネルギーのもとになります。

主食の画像1主食の画像2

主菜

肉、魚、卵、大豆製品などを使ったメインのおかずとなる料理です。

たんぱく質や脂質を多く含み、体をつくるもとになります。

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副菜

野菜、きのこ、いも、海藻などを使った料理です。

ビタミン、ミネラル、食物繊維などを多く含み、体の調子を整えるもとになります。

副菜の画像1副菜の画像2

朝ごはんを食べよう

食事を規則的にとり、生活リズムを作っていくことが健康的な生活習慣につながります。

朝ごはんを食べて、脳とからだを目覚めさせ、元気な1日をスタートさせましょう。

朝ごはんの役割

  • 脳のエネルギー源である糖分を補給して集中力アップ
  • 寝ている間に低下した体温が上がり、やる気アップ
  • 腸が刺激されてお通じがよくなる

朝ごはんを習慣づけるための3ステップ

ステップ1食べることから始めよう

おにぎり1個、トースト1枚、バナナ1本など、まずは何か食べることから始めましょう。

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ステップ2組み合わせてみよう

食べる習慣がついた人は、ごはんやパンにみそ汁や目玉焼きなど2種類以上を組み合わせて食べましょう。

ステップ2組み合わせてみようの画像1ステップ2組み合わせてみようの画像2プラスの画像1ステップ2組み合わせてみようの画像3ステップ2組み合わせてみようの画像4

ステップ3バランスよく食べよう

主食(ごはん、パンなど)、主菜(肉、魚、卵、大豆製品など)、副菜(野菜、きのこ、海藻など)をそろえた食事を心がけましょう。また、牛乳や果物を加えることでさらに栄養バランスが良くなります。

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