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在宅医療と介護の連携推進

ページID:0002197 更新日:2025年4月1日更新 印刷ページ表示

在宅医療・介護連携推進事業とは、医療と介護の両方を必要とする状態の高齢者が住み慣れた地域で自分らしい暮らしを続けることができるよう、在宅医療を提供する事業者と介護を提供する事業者が綿密に連携し、在宅医療・介護を一体的に提供することができる体制づくりを行う事業です。

唐津市では平成30年4月から、一般社団法人唐津東松浦医師会に事業を委託して実施しています。

在宅医療・介護連携支援センターぴあと<一般社団法人唐津東松浦医師会><外部リンク>

この在宅医療・介護連携推進事業の取り組みの一部を紹介します。

唐津市・玄海町(佐賀県北部保険医療圏)退院支援ルールの作成

介護が必要な人が退院しても自宅で安心して生活ができるよう、病院からケアマネジャーへの着実な引き継ぎを実現するための情報提供や連携に関するルール作りを唐津市40か所・玄海町2か所の居宅介護支援事業所と地域包括支援センターのケアマネジャーと病院関係者が話合いを繰り返して作成しました。

このルールに沿って、ケアマネジャーと病院の担当者が対象者の支援を行っています。

(7)-1出典:一般社団法人日本循環器学会<外部リンク>

(7)-2、3監修:社会医療法人製鉄記念八幡病院(理事長:土橋卓也、管理栄養士:山崎香織)

『いきかたノート®~生きかた・活きかた・逝きかた~』の作成

いきかたノート

市民のみなさんが住み慣れた地域で最期まで自分らしく暮らすためには、一人ひとりが自ら「いきかた」を考え、人生会議(ACP)を通して、その思いを家族や友人、医療や介護で関わる人たちに伝え、共有することが大切です。

そのため、唐津市・玄海町において、「いきかたノート®~生きかた・活きかた・逝きかた~」を作成しました。このノートは、大切な思いを伝えるきっかけとなるものです。

詳しくは「自分らしく最期まで生きる~いきかたノート®​の活用~」をご覧ください。

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