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高齢者の帯状疱疹予防接種(定期接種)がはじまりました

ページID:0030607 更新日:2025年5月30日更新 印刷ページ表示

予防接種法の改正により、令和7年4月1日から帯状疱疹ワクチン(高齢者)の予防接種が定期接種になりました。

帯状疱疹(たいじょうほうしん)とは

水ぼうそうと同じ「水痘・帯状疱疹ウイルス」によって起こります。水ぼうそうが治ったあとも、ウイルスは体内(神経節)に潜伏していて、過労やストレスなどで免疫機能が低下すると、ウイルスが再活性化して帯状疱疹を発症します。

医師などと相談のうえ接種を検討してください

帯状疱疹予防のため、バランスの良い食事や運動、十分な睡眠を心がけましょう。

また、帯状疱疹ワクチンは発症や重症化予防に有効です。効果や副反応などについて医師などと相談のうえ、接種を検討してください。

令和7年度の対象者

唐津市に住民登録がある人で次に該当する人

  1. 以下の生年月日に該当する人
    【65歳】:昭和35年4月2日生まれ~昭和36年4月1日生まれ
    【70歳】:昭和30年4月2日生まれ~昭和31年4月1日生まれ
    【75歳】:昭和25年4月2日生まれ~昭和26年4月1日生まれ
    【80歳】:昭和20年4月2日生まれ~昭和21年4月1日生まれ
    【85歳】:昭和15年4月2日生まれ~昭和16年4月1日生まれ
    【90歳】:昭和10年4月2日生まれ~昭和11年4月1日生まれ
    【95歳】:昭和5年4月2日生まれ~昭和6年4月1日生まれ
    【100歳】:大正14年4月2日生まれ~大正15年4月1日生まれ
    【101歳以上】:大正14年4月1日以前の生まれ

  2. 接種日現在、満60歳から満65歳未満で「ヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能に障がい」がある人(身体障がい者手帳1級相当)

[注]101歳以上の人が定期接種対象者となるのは令和7年度のみです。
[注]上記以外の人でも接種費用の助成を受けることができる場合があります。詳しくは帯状疱疹ワクチン接種費用を助成しますのページを確認してください。

接種期間

令和7年4月1日から令和8年3月31日まで

使用するワクチン

次のいずれかのワクチンを選択することになります。

生ワクチン(製品名:ビケン)
接種回数 1回
自己負担額 2,500円/回
接種部位 皮下注射
予防効果 接種後1年時点で約60%
接種後5年時点で約40%
副反応 30%以上:注射部位の発赤(ほっせき)
10%以上:注射部位のそう痒(よう)感・熱感・ 腫張・とう痛・硬結
1%以上:発疹、けん怠感
組換えワクチン(製品名:シングリックス)
接種回数 2回(通常、2か月以上の間隔を空けて接種)
自己負担額 6,500円/回
接種部位 筋肉内注射
予防効果 接種後1年時点で約90%以上
接種後5年時点で約90%
接種後10年時点で約70%
副反応 70%以上:注射部位のとう痛
30%以上:注射部位の発赤、筋肉痛、疲労
10%以上:注射部位の腫れ、胃腸症状、悪寒、発熱
1%以上:かゆみ、けん怠感、全身とう痛

接種するときに注意事項

  • 接種を希望するときは、医師と相談のうえ、ワクチンを選択してください。

  • 免疫機能に異常のある疾患を有する人や免疫抑制をきたす治療を受けている人は、生ワクチンの接種を受けることができません。

  • 対象者には、5月に予診票などを郵送しています。

  • 指定の医療機関に直接予約して、接種してください。

  • 対象者の2に当てはまる人は主治医に相談し、接種を希望する場合は保健センター(Tel:0955-75-5161)まで連絡してください。予診票などの書類を送ります。

接種できる病院など

接種できる医療機関 [PDF/148KB]

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