本文
唐津市ネイチャーポジティブ宣言を行いました
ネイチャーポジティブとは
「ネイチャーポジティブ」は自然を回復軌道に乗せるため、生物多様性の損失を止め、反転させることと定義されていて、生物多様性の新たな世界目標である「昆明・モントリオール生物多様性枠組」や日本の「生物多様性国家戦略」で、2030年に向けた目標として位置づけられ、世界の新たな潮流となっています。
参照:WWFジャパン<外部リンク>
「唐津市ネイチャーポジティブ宣言」を行いました
令和7年3月28日(金曜日)に市内で開催した「Nature Positive Forum九州#1KARATSU」で、唐津市長が「唐津市ネイチャーポジティブ宣言」を行い、ネイチャーポジティブの実現に向けた行動目標を表明しました。ネイチャーポジティブ宣言は、佐賀県内自治体で初の取り組みです。
「唐津市ネイチャーポジティブ宣言書」
ネイチャーポジティブ宣言書の台紙は、石灰石を主原料として、紙・プラスチックの代替となり持続可能な社会に貢献する日本発の新素材「LIMEX(ライメックス)」を使用しています。
LIMEX台紙は、令和6年7月30日(火曜日)に唐津市と立地協定を締結した、化粧品パッケージなどを製造する本州印刷株式会社(本社:大阪府東大阪市)様のご協賛で作成してもらいました。