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唐津市版地域循環共生圏の実現を目指して
地域プラットフォームを構築するためのパートナーを募集しています
詳しくは、環境課カーボンニュートラル推進係まで問い合わせてください。
地域循環共生圏とは
「地域循環共生圏」とは、各地域が美しい自然景観などの地域資源を最大限活用しながら自立・分散型の社会を形成しつつ、地域の特性に応じて資源を補完し支え合うことにより、地域の活力が最大限に発揮されることを目指す考え方です。
ローカルSDGsとも呼ばれています
域内外の多様な主体が有機的につながり、地域資源(自然・物質・人材・資金)を最大限に活用しながら「経済」、「環境」、「社会」の統合的な向上を図りつつ、脱炭素社会の実現を目指すものです。平成30年(2018年)に閣議決定された国の第5次環境基本計画で掲げられ、「ローカルSDGs」とも呼ばれています。
地域循環共生圏づくり支援体制構築事業に認定
唐津市では、「第2次唐津市環境基本計画(改訂版)」にて唐津市版地域循環共生圏の実現を目指すこととし、令和6年度から環境省「地域循環共生圏づくり支援体制事業」の採択を受け、中間支援団体「一般社団法人Beacon JAPAN」と活動団体「唐津市」が認定を受けています。
持続可能な地域づくりを推進します
唐津市の豊かな自然、環境などを保全、活用し、地域活力が発揮される社会を目指すため、これらの資源を産業・観光や防災にいかし、経済を循環させることで、持続可能な地域づくりの実現を図ります。
地域プラットフォームの構築
今後唐津市の目指す地域の姿の実現に向けて、次の「テーマ」を中心としたローカルSDGs事業の創出を目指す地域プラットフォーム(意見交換など)を構築していきます。
テーマ
- ネイチャーポジティブ(生物多様性保全)
- カーボンニュートラル(脱炭素)
- サーキュラーエコノミー(資源循環)など
主な取り組み活動の紹介
日時 | 内容 | 連携先・その他 |
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令和5年3月27日 | 唐津市ゼロカーボンシティ宣言 | |
令和5年4月6日 | プラスチックごみ削減の推進に関する協定締結 | ウォータースタンド株式会社 マイボトルで利用できる給水機(ウォータースタンド)を設置しています |
令和6年2月9日 | 包括連携協定締結 | 合同会社DMM.com |
令和6年7月22日 | 海洋プラスチック・資源循環連携に関する協定締結 | 丸紅株式会社 |
令和6年7月30日 | 唐津市版地域循環共生圏キックオフミーティング | キックオフミーティング開催報告 [PDF/2.18MB] |
令和6年10月22日 | 唐津市版地域循環共生圏ステークホルダーミーティング | |
令和6年11月18日 | カーボンニュートラル・ネイチャーポジティブに関する協定締結 | 株式会社バイウィル、株式会社佐賀銀行 |
令和6年11月9日 | 海のゴミ拾いイベント開催 (環境省ローカル・ブルー・オーシャン・ビジョン推進事業) |
佐賀玄海漁業協同組合、一般社団法人ふくおかFUN、ウォータースタンド株式会社、丸紅株式会社、一般社団法人GBPラボラトリーズ、唐津西高等学校、サカナマン |
令和6年12月12日、13日 | Think The Nature Positive 九州 in KARATSU | 講師:一般社団法人サステナビリティセンター、公益財団法人日本自然保護協会、株式会社海藻研究所、九州大学、一般社団法人マリンハビタット壱岐、一般社団法人ふくおかFUN、有限会社丸徳水産 Think The Nature Positive 九州 in KARATSU [PDF/11.46MB] |
令和7年1月17日 | 出前講座(親子向け資源循環・若手市職員向けSDGs研修) |
ウォータースタンド株式会社 |
令和7年1月18日 | 街のゴミ拾いイベント開催 (環境省ローカル・ブルー・オーシャン・ビジョン推進事業) |
佐賀玄海漁業協同組合、一般社団法人ふくおかFUN、ウォータースタンド株式会社、丸紅株式会社、一般社団法人GBPラボラトリーズ、唐津西高等学校 |
令和7年1月23日 | Jブルークレジット ®認証を取得 | 日本航空株式会社九州支社、九州大学、からふさ研究会(佐賀玄海漁業協同組合唐津統括支所) 唐津市におけるブルーカーボンを活用した取り組みが Jブルークレジット ®認証を取得しました [PDF/518KB] |
令和7年3月27日、28日 | Nature Positive Forum 九州 #1 KARATSU |
講師:東北大学、(株)バイオーム フォーラム紹介動画 |
令和7年3月28日 | 唐津市ネイチャーポジティブ宣言 | |
令和7年5月26日 | 唐津市版地域循環共生圏ステークホルダーミーティング |