ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 組織でさがす > 地域づくり部 > 文化振興課 > 旧大島邸

本文

旧大島邸

ページID:0003849 更新日:2025年4月9日更新 印刷ページ表示

唐津の近代化に尽力した大島小太郎の旧宅です

旧大島邸は、唐津の近代化に尽力した、大島小太郎(おおしまこたろう)の旧宅です。

大島小太郎(1859年~1947年)は、唐津藩士、大島興義(おきよし)の長男として唐津城内に生まれました。

唐津藩の英語学校の耐恒寮(たいこうりょう)において、東京駅を設計した辰野金吾(たつのきんご)や、同じく著名な建築家である曽禰達蔵(そねたつぞう)らとともに、後の蔵相、首相を務めた高橋是清(たかはしこれきよ)の薫陶(くんとう)を受け、明治18年には佐賀銀行の前身となる唐津銀行を創立。その後も鉄道や道路の敷設、市街地の電化、唐津港の整備など、唐津の近代化に大きく貢献しました。

主屋の完成は明治26(1893)年ごろと考えられています

本邸はかつて、現在の敷地から300mほど西側に建っていましたが、小学校校舎の増改築に伴い解体され、現在の南城内の地に復元されました。

主屋の完成は明治26(1893)年ごろと考えられており、明治時代中期の大規模かつ極めて上質な住宅で、当時の和風住宅の庭をともなう建物構成や、意匠の優秀さ、特徴をよく表している建物といえます。

大島邸外観

大島邸大座敷

所在地

唐津市南城内4番23号

開館時間

午前9時から午後5時まで

事前の申請があれば、午前7時から午後9時まで利用可能です。

休館日

  • 月曜日(月曜日が祝日のときは開館、翌日休館)
  • 12月29日から1月3日まで

令和7(2025)年4月1日からは入館料を廃止しました

和室などを借りる場合は、施設利用​料の支払いが必要です。
施設
利用​料の金額に変更はありません。

施設利用料

表1
  区分

使用料
1時間につき

主屋棟 15畳和室 710円
主屋棟 10畳和室 500円
主屋棟 8畳和室 400円
主屋棟 6畳和室 300円
主屋棟 厨房 150円
茶室棟 4畳半茶室 910円
茶室棟 6畳茶室 610円
茶室棟 3畳茶室 300円
茶室棟 厨房 150円
茶室棟 茶庭 150円
芝生広場 150円

利用許可申請

詳しくは、旧大島邸利用許可申請書のページを確認してください。

施設利用料の減免については、旧大島邸使用料減免申請書のページを確認してください。

旧大島邸についての問い合わせ

旧大島邸
Tel:0955-73-0423
旧大島邸ホームページ<外部リンク>

 


チャットで質問する