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日本脳炎ウイルスを保有する蚊が発見されました
日本脳炎ウイルスが検出された蚊の発見について
令和7年8月7日に佐賀空港で捕獲したコガタアカイエカについて、令和7年9月3日に病原体ウイルス遺伝子検査で日本脳炎ウイルス遺伝子が検出されました。
日本脳炎ウイルスは国内においても存在していて、毎年若干数ではありますが、患者の発見報告があります。
蚊に刺された場合
日本脳炎は、感染予防のため定期の予防接種が実施されていますが、念のため、蚊に刺されてから急な発熱などの健康異常が確認された場合は、速やかに医療機関を受診してください。
予防対策
長袖・長ズボンを着用して、できる限り肌の露出を少なくしましょう。