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食中毒に注意しましょう
佐賀県から食中毒注意報が発令されています。
初夏から10月にかけて、O-157、O-111などの細菌による食中毒が多く発生しています。次のポイントに注意して、食中毒を予防しましょう。
佐賀県ホームページ「食中毒予防」<外部リンク>
家庭でできる食中毒予防の6つのポイント
ポイント1 食品の購入
- 消費期限を確認し、肉・魚・野菜などの生鮮食品は、新鮮なものを購入する
- 肉や魚などの水分が、ほかの食品に付かないように分けてビニール袋に入れる
- 寄り道せず、すぐに帰る
ポイント2 家庭での保存
- 冷蔵や冷凍の必要な食品は、持ち帰ったらすぐに冷蔵庫や冷凍庫に入れる
- 冷蔵庫や冷凍庫は詰めすぎず、温度を冷蔵庫は10℃以下、冷凍庫は-15℃以下に保つ
- 肉や魚は、汁がもれないように包んで保存する
ポイント3 下準備
- 石けんでこまめに手を洗う(特に肉や魚を触ったあとなど)
- 冷凍食品は使う分だけ解凍し、冷凍や解凍を繰り返さない
- 生肉や魚を切ったあと、包丁やまな板はよく洗い、熱湯をかける
ポイント4 調理
- 加熱が必要な食品は、十分に加熱する
- 料理を途中でやめるときは、そのままにせず、冷蔵庫に入れる
- タオルやふきんは、常に清潔なものを使用する
ポイント5 食事
- 食卓につく前に手を洗う
- 清潔な手で、清潔な器具を使い、清潔な食器に盛り付ける
- 長時間、室温に放置しない
ポイント6:残った食品
- 残った食品を扱う前には手を洗う
- 清潔な容器に保存する
- 残った食品を温め直すときは、十分に加熱する
- 時間が経ちすぎたものやちょっとでも怪しいと思ったら、食べずに捨てる
食中毒注意報について
食中毒注意報発令基準を超えた場合、佐賀県から県下全域に「食中毒注意報」が発令されます。











