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唐津城のみどころ
唐津城のみどころピックアップ!
1 天守閣
平成29年(2017年)7月にリニューアルオープン!
展示内容を一新し、いままで公開できなかった甲冑(かっちゅう)や肥前刀、豊臣秀吉公の朱印状など貴重な資料を展示しています。
豊臣秀吉公や小笠原長行(おがさわらながみち)公の甲冑・兜(かぶと)などのレプリカが着用できる体験コーナーも!
唐津城の歴史はもちろん、肥前国産物図考や唐津焼といった唐津の産業・文化についても学べます。
2 景色
天守閣5階は海に面した絶好のビューポイントです。
展望所からのぞむ、海と虹の松原のパノラマは必見!
日没後、ライトアップされた夜の唐津城も、昼とはまた違った表情を見せてくれます。
3 季節
天守閣下、舞鶴海浜公園は、4月は桜、4~5月は藤の花を見ることができます。
桜
春を迎えた唐津城は、美しい桜の花で満開になります。
お城を囲むように咲き誇る桜は、お城の白さをいっそう引き立ててくれます。
また、唐津の海と虹の松原をバックに眺めるさくらの花も絶景です。
藤
桜の見頃をすぎると、今度はかわいらしい藤の花が天守閣下を彩ります。
登城口から石段を177段登ったところにある藤棚からたれさがる薄紫色の花房は、その可憐さと甘い香りで訪れる人を魅了します。
藤の花は「唐津市の花」になっていて、市民からも愛されています。
唐津市が、藤のようにしっかりと絡み合って大木として成長し、協働して花を咲かせてほしい。
そんな願いをこめて、藤は「唐津市の花」となりました。
また、「藤」の花ことばは「歓迎」で、市を訪れる人々を暖かい心でお迎えする気持ちもあらわしています。
花火
7月中旬、唐津では九州花火大会が開催されます。
鏡山から見下ろした花火です。普段とはちがった場所から見る唐津城もオツなものです。
こちらは唐津城下にある舞鶴橋からのぞんだ花火です。
花火を背景に見る、ライトアップされた唐津城は夏の風物詩!
中秋の名月
中秋の名月をバックに見る、夜の唐津城も格別!
闇夜に浮かぶ白い城壁が幻想的です。
毎日ライトアップされているので、夜でも唐津城を楽しむことができます。
雪
冬、しんしんと雪が降るなかひっそりとたたずむ唐津城。
唐津は雪が降ることが少ないのでなかなか見れませんが、その分出会えたら感動間違いなしです!