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唐津市の観光での経済波及効果はどうですか?年間、どの位の金額で、伸びて来ていますか?
市の観光の方針や戦略はなんですか?観光への予算額はいくらで、全体の予算の何パーセントですか?そのうち、インバウンド対策は、どの位ですか?
今、インバウンドが流行っていますが、各国外人の観光客の人数や各国人数、と使用経済金額はいくらで、伸びてきていますか?JNTO(日本政府観光局)では、コロナ前2016年県宿泊者外人は約25万人だったらしい、唐津での宿泊データ等は?
鹿島市の祐徳稲荷神社にタイ人が多く訪問し、呼子のイカも食べに行っているそうだ。祐徳でのタイ語の看板に感動したそうだ。タイ人は、日本の文化や田舎にも興味があるらしい。唐津での外国語のアプローチの看板は、公や私設の状況はどうですか?気の利いた歓迎の心ある、忘れられないメッセージ等公募集してもよいのでは!
フイルムコミッション、ロケツーリズム等の利用広報を佐賀県や福岡県等と近隣諸国と行う事の強化が必要なのでは。
観光戦略は、選択と集中が良い。選択は、鏡山と唐津城に行き、イカを食べさせ、唐津焼を作る体験をさせる事、その受け入れ窓口や交通アクセス、施設、通訳、学芸員等を集中させる。
インバウンドも観光の通過点だ、国内からの観光客を継続的に集めなければなりません。一生懸命、一生頑張りましょう!
唐津市では、第2次唐津市総合計画に加え、観光地経営戦略プラン2022年版を策定し、唐津に住む人々の生活水準の維持及び向上につなげるとともに「住んでよし、訪れてよし、働いてよし」と市民が地域に誇りを持てる「観光地域づくり」を推進しています。
観光施設などの維持管理費を除く観光関連の事業費につきましては、約2億4,800万円であり、本市の一般会計歳出決算額の約0.3%を占め、そのうち訪日外国人の誘致に係る事業費は、約2%となっています。
また、現状としまして、唐津市を訪れる観光客数は、令和5年で約398万人でありコロナ禍前の状態へ回復しています。
このうち、唐津市で宿泊した訪日外国人は約3万人で、佐賀県に宿泊した訪日外国人の約1割を占めています。
唐津市を訪れている訪日外国人を国別でみますと、韓国が半数を占めており、次いで台湾、香港とアジア圏が8割以上を占める状況です。
経済波及効果につきましては、観光関連事業者が多岐にわたることから全体把握には至っていませんが、市独自の調査で観光総生産額(本市で観光消費をされたうち地域へ与えた一次波及効果の額)は206億円程度と推測しており、コロナ禍の影響を受けた令和2年の観光総生産額95億円と比較し、約2倍以上増加しており、コロナ禍前に回復しています。
唐津市におきましては、現在、第3次唐津市総合計画並びに観光地経営戦略プラン2025年版の策定作業を進めており、今後も観光地域づくりを推進していく方針です。
ご提案いただきましたご意見も参考にしながら、今後の取り組みにつなげていきたいと考えています。
この度は貴重なご意見をいただきありがとうございました。
産業・観光
地域交流部 観光文化課 電話 0955-72-9127