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SAGA2024 国スポトライアスロン(令和6年10月6日、山下定則)

ページID:0015065 更新日:2024年10月31日更新 印刷ページ表示

ゴール
ゴールに向かう女子選手たち

SAGA2024国スポトライアスロン競技が10月6日、鎮西町波戸岬周辺で開催されました。

一斉スタートする選手たちの画像
一斉スタートする選手たち

トライアスロン競技は、1人の選手が水泳(スイム1.5km)、自転車(バイク40km)、長距離走(ラン10km)を3種目を行い、合計タイムを競います。成年女子と成年男子の競技が行われました。

トライアスロン
すごいスピードで駆け抜けます

鎮西町波戸のコースは、水泳は海に入り前方の標識を回って戻ってきますが、これを2周します。そして、水泳から上がると休む間もなく自転車をこぎます。スタートから約400mの急な坂道が選手を苦しめます。この自転車(バイク)はロードを使い、波戸(第1駐車場)から名護屋までを7往復します。

バイクからランへの画像
バイクからランへ

そして、ランです。自転車から降りるとすぐにランニングシューズに履き替え、波戸岬海中展望塔方面へ。そして、野外ステージの方へ戻ってきます。このコースはほぼ2km。これを5周します。総距離約51.5kmの大変過酷なレースです。そのためこの競技は鉄人レースとも呼ばれます。そのうえ、このコースは風光明媚とは裏腹、大変な難コースです。

給水と応援をする生徒たちの画像
給水と応援をする生徒たち

午前9時に成年女子の選手が一斉に海に飛び込みレースが始まりました。ほぼ全県から出場があり86名の参加です。そして、水泳から上がると休む間もなく自転車をこぎます。急な登り坂に苦労していました。この自転車(バイク)は、平坦な道に出るとすごいスピードで走り抜けます。私は初めて観戦しましたが凄いと思いました。そして、ランも過酷な10kmでした。選手は必死にゴールを目指します。レースの途中、地元海青中学校の生徒が給水のボランティアをしたり、県名を叫んだりして応援をしていました。

バイク
男子バイクの様子

12時30分に男子のレースが始まりました。こちらも全県から出場があり91名の参加者です。
朝は雨が降っていましたが、次第に上がり、天気も上々でした。鎮西町で開催されて良かったなあと思いました。会場には全国からたくさんの方が来ておられ、声援が飛び交っていました。(取材地:波戸・名護屋特設会場)


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