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石室猪ノ子祭 (令和6年11月9日、山下定則)

ページID:0023845 更新日:2024年11月29日更新 印刷ページ表示

石室の猪ノ子祭

組頭の合図で綱引きが始まりました

綱引きが始まりました

11月9日、石室の猪ノ子祭が行われました。
猪ノ子綱引きは、豊臣秀吉が朝鮮出兵の際、将兵たちの士気を鼓舞するために行ったのが始まりとされます。

呼び込み太鼓の合図で地域の人も集まります

太鼓の合図

長さ60メートル、重さ約3トンの大綱を上組、下組に分かれて勇壮に引き合います。
この綱は、7~8年おきに新調します。今年の綱は昨年新調したものです。

午後6時半ごろ高校生がたたく呼び込み太鼓でだんだん人が集まりだしました。

観客も大勢参加しての大綱引き

午後7時過ぎ、神事のあとに綱引き勝負1本目が始まりました。

観客も大勢参加しての大綱引きです。
上組、下組の組頭の旗の合図で「ヨイサ、ヨイサ」と声を出し引きます。

中央の『みと』が少しずつ動いて勝負がつきました。

神事

赤旗が上組

青旗が下組

合間には花火もあがりました

3本勝負の合間の花火

3本勝負の合間には花火もあがります。
秋の澄んだ空気の中、とてもきれいでした。

今年の勝負は2対1で下組が勝ちました。
どちらが勝っても豊作ということだそうです。
綱引きのあと、恒例のもちまきも行われました。


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