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能登半島地震被災地職員派遣出発式
2月22日(木曜日)午後5時から、唐津市役所本庁において「能登半島地震被災地職員派遣出発式」が開催されました。
派遣職員を見守る職員の皆さん
今回の第4陣派遣職員は、都市整備部建築住宅課の市丸俊志(いちまるさとし)さんです。
エントランスには、業務に差し支えがない職員が出発式に参加。市丸さんは、峰達郎市長や職員らに向けあいさつをされました。
峰市長や職員に向け挨拶をする市丸さん
市丸さんに話を伺ったところ、「日本各地どこで地震が発生してもおかしくない昨今。今回は、能登半島での地震発生で、多くの方々が大きな被害を受けられました。被災地での調査任務にあたりますが、1日でも早く、被災された方々が日常生活に戻れるよう力を尽くしたい。この経験を生かし、今後、地元唐津で被災地でのノウハウを役に立てたいと考えています。」とコメントを寄せられました。
第4陣派遣職員の市丸さん
唐津市職員はこれまでの派遣で、家屋調査や被災された高齢者の健康チェックなどに取り組まれています。市丸さんも住家被害認定調査に2月25日~3月3日の期間従事される予定です。
三寒四温、まだまだ寒さが続く時候。被災地の1日でも早い復興を願うばかりです。
(取材地:唐津市役所)