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北波多公民館こどもまつりが6月14日に開催されました。
初めての企画で、今年は夏の風物詩「北波多ふるさと夏まつり」が中止ということもあり、こどもを中心にした催し物を考案し実現させたものです。
子どもに大人気、小物づくり
ステージ部門では、嘉楽打太鼓(からつだいこ)のみなさんによる唐津をテーマにした和太鼓演奏でスタートし、ダンスや吹奏楽など北波多公民館で日頃サークル活動をされている団体が中心となって練習の成果を発表し、大人も楽しんでいました。
「みんなで楽しむ音楽の時間」と題した演奏会では、美しいメロディーにうっとりで心が洗われるようでした。
最後はみんなで「ふるさと」を大合唱です。
練習の成果が出たかなステージ発表
各部屋では、ドローン操縦をしたり、小物づくりをしたり、アートバルーンで動物などを作ったり、 無料で体験できるとあって、こどもたちが夢中で取り組んでいました。 また、虹の松原の環境を考えるクイズやまつぼっくりゲームができるコーナーもあり、 遊びながら学習できる場もありました。
楽しかったよ!まつぼっくりゲーム
バルーンで遊ぼう
カッパの里、北波多名物「きゅうりの詰め放題」も無料でした。袋詰めにも熱が入りすごかったです。詰め方にも個性がでますね。
カッパも大好き、きゅうりの詰め放題
公民館は地域をつなぐ役割も持っており、近くの公民館でもこども教室や講座、いろいろな催し物があっています。
うまく公民館を利用するのもいいものですね。学びも楽しみもありましたよ。(取材場所:北波多公民館)