本文
11月25日、26日の両日、唐津市役所本庁1階市民ホールで、第56回唐津市民文化祭「唐津華道連盟合同花展」が開催されました。「池坊(いけのぼう)」「小原流(おはらりゅう)」「東山流(とうざんりゅう)」の合同による花展。会場には、花の香りが漂い、視覚、嗅覚が刺激され、心もリフレッシュできました。

唐津華道連盟合同花展
自然の形や花材の特徴をいかすスタイル、ダイナミックな盛花(もりばな)のスタイル、いけ花の根源の伝統的なスタイル、現代風にアレンジした作品の数々。中には中学生・高校生の作品も展示されていました。

池坊の作品

小原流の作品

東山流の作品

中学・高校生の作品

個性の際立つ作品
いけ花を通して、文化芸術活動の継承と向上を目指し、合同花展が続くことを願います。 若い世代を含め、日本伝統の文化芸術に身近な機会に触れてみてはいかがでしょうか。
(取材地:唐津市役所本庁1階市民ホール)
