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ますます元気づくり教室(座主公民館)(令和4年8月26日、吉村悦子)

ページID:0004365 更新日:2022年8月31日更新 印刷ページ表示

ストレッチの画像
ストレッチ

令和4年7月より唐津市の介護予防普及啓発事業として65歳以上の高齢者を対象に、ますます元気づくり教室が座主公民館で開催されています。
コロナ禍と真夏の暑い中ではありましたが、毎週金曜日の午後から講師の方たちの指導を受け皆さん元気に楽しく運動をされています。

股関節、足の運動の画像
股関節、足の運動

教室ではまずは体温計測、手指の消毒、体調のチェックを行ったあと、マスク着用し高齢者に合わせたストレッチ体操、新聞棒を使った認知症予防の運動など誰でも簡単にできる運動を行っています。

講話の時間、今日のお話しは?の画像
講話の時間、今日のお話しは?

また、運動の前には認知症予防の講話や栄養士による栄養のお話、歯科医師を招いての口腔ケア教室などいろいろなことを教えていただいています。
毎回、講師の方が言われるのは運動の前にまずは公民館まで出てくるということが大事ということです。家の中にじっとしていてはフレイル(身体的や精神的な機能が徐々に衰えること)になり、放置しておくと要介護や寝たきりの状態になるとのことです。

皆さんマスクの中は笑顔ですの画像
皆さんマスクの中は笑顔です

最初この運動を始める前は「忙しい」「自由にしていたい」などの意見もありましたが、今では「なんだか体が楽になった」「それよりみんなに会えて嬉しい」と金曜日を楽しみにされています。
12回の教室が終了したら、その後は自主的な活動となります。コロナ禍なので思い切りおしゃべりはできませんが、フレイルにならないように、また忙しい人はストレス解消になるようにこの運動を続けて行きたいと笑顔で話されました。(取材地:浜玉町平原/座主公民館)


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