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平原小学校―手作り看板の設置とバルーンリリース(令和4年4月12日、吉村悦子)

ページID:0004537 更新日:2022年4月30日更新 印刷ページ表示

記念撮影の画像
記念撮影

3月24日(木曜日)平原小学校で校訓の看板設置が行われました。

ペンキの準備の画像
ペンキの準備

平原小学校では、校訓「やまびこ」のやさしい心、まなぶ心、ひびきあう心、こんきづよい心を大切にしながら、さまざまな取り組みが行われてきました。
学校の校門横には歴代の卒業生が制作した4つの看板が設置されていましたが、昨年夏の台風で看板が飛んでしまい、昨年の卒業生が「やさしい心」と「ひびきあう心」の2つの看板を制作してくれました。

失敗しないように集中の画像
失敗しないように集中

そこで今年の6年生は、「まなぶ心」「こんきづよい心」を制作することになりました。
総合的な学習の時間を使って、みんなで考えた下絵を一度絵具で描いてみて、本番の看板にはペンキで作成しました。
6年生が少人数なので5年生も一緒に手伝いました。

いよいよ設置の画像
いよいよ設置

そうしてみんなで協力して制作した看板をいよいよ設置することになりました。設置にするにあたっては、昨年度の6年生にも声掛けをしてお披露目会をしました。
また、お披露目会当日は「優しさよ!バルーンで大空へとびたて ハッピーバルーンリリース!」と題して、約300個のバルーンに「仲良しの種」を添え、全校生徒で大空へ飛ばしました。

地域の人と種取りの画像
地域の人と種取り

この種は以前、人権擁護委員会や浜玉中学校生徒会から頂いた「人権の花 ひまわり」の種で、平原小学校では大切に育てて毎年たくさんの花を咲かせています。そのヒマワリから採った種を「仲良しの種」と命名し、人権の花の意味を考えて多くの人たちが仲良くなれるようにと願いを込ました。

バルーンリリースの画像
バルーンリリース

今はさまざまなところで、いじめなどの問題などが多く起こっています。飛び立った仲良しの種が広がって、みんなが仲良しになるといいですね。
(取材地:平原小学校)


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