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5月3日の午前中「第14回唐津やきもん祭り」が開催されていることもあり、唐津のまちなかへと出かけてみました。朝早くから観光客のみなさんもまちなかへ足を運ばれ、唐津焼の作家さんの展示場で、お目当ての唐津焼を手に取られていました。
中町の「中町 casa」(旧村上歯科)では、鳥巣窯の岸田(きしだ)さんの作陶展が開かれていて足を運びました。 会場を出ると、歩道に高齢の男性が立たれていました。あいさつを交わすと、そこから会話が弾みました。
男性は、中町通りの歴史の話をされ、私の知識に新たな 1 ページが加わり、まさに一期一会の出会いでした。

鳥巣窯作陶展
その後、王天家(おおあめや)窯の福田(ふくだ)さんの作陶展会場にも立ち寄ってみました。窯元の先代とは、以前数回お会いしたこともあり、今は息子さんが、後継者として作陶を続けられていました。

王天家(おおあめや)窯(福田さん)
まちなかを歩き、観光案内の人とも会話交わし、遊び感覚で 1 回500円のガチャにも3回挑戦すると、 唐津焼のぐい呑み、箸置き、ミルクピッチャーをゲットし満足しました。

まちなかのふう風景
その後、端午(たんご)の節句のための菖蒲湯の菖蒲(しょうぶ)を中町リヤカー隊で購入。端午の節句は、中国から奈良・平安時代に日本に伝わったといわれています。5月の初めの「午(うま)」の日に邪気払い、健康を祈る日とされました。「端」は、「初め」、「午」は十二支の「うま」で、5月の午の日を指しますが、「午(ご)」が「五(ご)」に通じ、5月5日が端午の節句として定着したとか。
江戸時代には、武士の間で「尚武(しょうぶ)」と「菖蒲(しょうぶ)」の音を掛け、男児の成長や立身出世を願う行事へと変化したとのこと。邪気払い、健康長寿を祈願し、菖蒲を用いた菖蒲湯に入る風習が今も残っています。我が家も菖蒲湯に入りました。

菖蒲湯
午後からは、七山馬川(まがりかわ)の「宗吾霊廟の藤」を見学に出かけました。紫の藤棚の藤は、見ごろを過ぎていましたが、隣の白藤はこれからが盛りのようでした。

宗吾霊廟の藤棚

見ごろを迎えそうな白藤
ドライブがてら七山から厳木へと山越えの途中、七山の大屋敷付近にも美しい薄紫を咲かせる花が。近くで観察できなかったのですが、桐の花?ジャカランダ(キリモドキ)?と思いながら、自然の美しさにカメラのシャッターを切っていました。唐津散策、人と唐津焼と自然に触れ、楽しい出会い、発見ができた1日でした。(取材場所:唐津、中町、呉服町周辺 七山馬川)

七山大屋敷付近の草木
ライター:Kioくんママ
