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相知町の天徳の丘運動公園体育館では、毎週日曜日の9時からミニテニスの定期活動が行われています。参加者は40代から70代までと幅広く、男女合わせて20人ほどが参加し、健康づくりと地域交流の場として定着しています。

ミニテニスを始めるきっかけとして多く挙げられるのが、唐津市スポーツ協会が主催するスポーツ体験教室です。「無理なく続けられる」「地域の仲間ができる」といった声が寄せられており、 行政の取り組みが地域のスポーツ習慣づくりに確実につながっています。 体験を機に継続的に参加するようになった人も多く、ミニテニスは地域に根付いた活動となっています。
活動は準備運動から始まり、参加者同士が声を掛け合いながら体をほぐします。ミニテニスは柔らかいビニールボールと短いラケットを使用し、バドミントンコートで行うスポーツであるため、 初心者でも取り組みやすく、ラリーが続きやすい点が特徴です。

また、体育館で行うため天候に 左右されず、年間を通して安定して参加できることも大きな魅力です。「思った以上に体を動か せる」との声も多く、運動不足の解消にも効果が期待できます。 プレー中には「ナイス!」といった声が飛び交い、初めて参加する人でも自然に輪に入ることができる雰囲気があります。

終了後には「また来週!」と声を掛け合う姿も見られ、スポーツを通じた温かな交流が生まれていました。
参加者の中でも特に注目されているのが、加唐島から毎週のように参加されている前田夫妻です。 離島からフェリーを利用して参加されており、その行動力は他の参加者にとって大きな励みとなっています。
夫妻は「皆さんと一緒に体を動かす時間が楽しみです」と話されており、地域を越えた交流の象徴となっています。 また、参加者は佐賀市で開催される大会にも積極的に参加しており、他地域との交流促進が新たな刺激となり、技術向上への意欲を高める機会にもなっています。
参加者からは「健康を意識するようになった」「ストレス解消になる」「ダイエットに役立つ」 といった声が寄せられ、ミニテニスが生活の質の向上にも寄与していることがうかがえます。 クラブでは「何かスポーツを始めたい人や健康維持を目指す人は、昔の部活のように夢中になれる、ミニテニスを始めませんか。興味がある人は、動きやすい服装と室内シューズを持参のうえ、お気軽にお越しください」と呼びかけています。
若い世代の参加も歓迎しており、新たな仲間が加わることで、地域のスポーツ活動がさらに活性化することが期待されています。 日曜の朝、少し早起きして、ミニテニスの輪に加わってみてはいかがでしょうか。
ライター:くさば
